パザ日誌


2006年04月20日(木曜日)----すぎもと

文化的生活

すだち微炭酸

この飲み物は、冷蔵庫で発見して飲もうと思った『すだち微炭酸』という炭酸飲料。全国農業協同組合連合会(徳島県本部?)が販売しているものらしいです。

スキッ! とさわやかが売りの柑橘系飲料らしいのですが、本当にスキッ! とさわやかかどうか、どれどれ一丁飲んでやろうか! と思ってみるも、いやいや待てよ、念のために……と底を見てみると『040617』の文字が……。またもや賞味期限切れ。しかも約2年前に。大事に仕舞っとくのも考えものですな(苦笑)。

それはそうと、2005年2月23日の日記に書いた通り、1年以上の時を経て、ブラザーのプリンタを買いましたよ。通販で買う事にしたっていうのは数日前に書いたのですが、それが本日届いたのです。

機種はブラザーの複合機MyMioシリーズのMFC-830CLNってヤツです。複合機っていう事で、これで電話(子機1台付き)・ファックス・コピー(カラー及びモノクロ。本体のみでコピーできる)・スキャナ・プリンタ・メディアキャプチャ(カード・スロットにSDカードやCFメディアなどを挿して、ダイレクトプリントなどが出来る)が出来るのです。このあたりは下位モデルでも出来るのですが、これを選んだのはネットワーク機能が付いてたからです。これでUSBケーブルとかを刺し替えたりしなくても、複数台のMacからプリントやスキャンや、電話の設定やら電話帳の登録やらが出来るのです。試しにやってみましたが、これはなかなか快適ですな。

まだ各種設定はこれからなんですが、これでやっと電話が復活したわけです。これだけで、心無しか文化的な生活が出来てる気分になりますな。しかもファックスなんか持つの初めてだからなぁ。使う事もないだろうけど……(苦笑)。


2006年04月19日(水曜日)----すぎもと

くるまえびせんべい

何処の誰かは知らないけれど、どなたかに貰って我が家に有った『車海老せんべい』。1枚だけあって、社名もなにも書いてないのですが、多分"ebisen.com"というカッコいいドメインを持ってるスギ製菓株式会社の『車海老せんべい』だと思います。程よい塩味でなかなかいけます。ごちそうさま!

さて本日は大丸京都店の7階へ寄って、なんたら物産展みたいなイヴェントを覗いて来たのです。特に目当てもなく、本当にフラッと立ち寄ったのですが、やっぱり欲しいものもなかったのです。和歌山らーめんのの超有名店である井出商店も出店していたのですが、こんな所に出す様なラーメン屋さんだったのですね。多分有名になると『金になる』とギラギラ目を光らせてる人達から、色々な誘いがあっちこっちからあるのでしょうね。大変ですな。でも、こうなったら昔からの常連さんは喜んでるのでしょうかね? まぁボクが心配する事じゃないですけれど。ラーメンは食べてみようかと思いましたが、どうせなら和歌山に行って食べたいですし、前においしいラーメン屋さんの話をして、だいたい味覚が似てると思った人が、ここのラーメンは美味しくなかったと言っていたのも思い出してやめました。

あと、会場を見ていたら、小振りのケーキが1600円以上したり、小さいお菓子が200円以上したり、おおよそこういう市場的なノリとはそぐわない値段設定の、こだわりがあってお洒落そうな名店があったりしますが、違和感があるのはボクだけでしょうか?

帰りに乗った近鉄電車の中で、若い女性が席の真ん中に座ったまま携帯電話で会話していて、見つけた車掌さんがキッチリと注意をしたので、会話したまま席を立ってどこかへ行きました。会話はやめないのね(苦笑)。それを見てかその車掌さんは、すぐに車内アナウンスで携帯電話の通話を遠慮するようにアナウンスしておりました。あっぱれだぞ、車掌さん! 近鉄は悪い印象が多いですが、こういうのを見るとなかなかやるね! と思いますな。

阪急電車は1番前と1番後ろの車両は、会話だけじゃなくて、携帯電話そのものの使用が禁止されておりまして、使ってるとちゃんと注意されます。誠に恥ずかしながら、すっかりと忘れててメールをしてた時に、ボクも注意された事があります。こういうのキッチリとやってくれるといいですね。特に今は客が注意したら、逆切れされて痴漢呼ばわりされて有罪になる世の中ですからね!

そして注意された女性は喋り続けたまま、停車した駅で降りて行きましたとさ。アホみたいな顔をして。いや、そう見えたのですよ。外見だけの問題じゃないっす。ただ、周りの人はかなり冷ややかな目で彼女を見ておりましたが、やっぱりアホ顔には恥という感覚はまったくなかった模様です。


2006年04月18日(火曜日)----すぎもと

パンフ付きサントラ

焼きプリン

昨日はスイーツで腹一杯食べて――実際、あれ16時くらいまで食って、晩ご飯が食べられなかったんですから――今日は塩っからいのに行かない所がいいですね。いくら美味しい店で、そんないしつこい甘さじゃないケーキでも、沢山食うと「もう暫く食べんでもええわぁ……」となるものですね。今回は2年半ぶり(?)くらいだったので、次回も2年後くらいでいいや(笑)。しかし、このページだけずっと見てても胸焼けしそうでしょ(苦笑)。で、今日はプリン。有名店の……じゃなくて、スーパーに売ってる普通の焼きプリン。1個80円くらいの特価品でございます。見てるだけで口の中があまーくなるように、画像大きめで濃ゆーい色合いにしてみました(笑)。

今日は週末に注文してあった、映画『闇打つ心臓』のパンフレット(CD付き)が届きました。

大友良英さんが音楽を担当されてて、特にドラムが尊敬する植村昌弘さんだっていうんで欲しかったんです。でも、まだ公開は東京だけだし、このパンフは限定ものだし……と諦めてたら、大友さんの4月15日日記で通販も出来る様になったという事で、Improvised Music from JapanのCDショップで購入した次第でございます。1300円。送料無料。

CDはまだ斜め聴き――こんな聴き方があるのか?――しただけですが、パンフもしっかりとしたもので、これでこのCD付きならばかなりお買い得なものでございますね。じっくり聴き込みたいと思います。


2006年04月17日(月曜日)----すぎもと

スウィーツ天国

クラブハリエ:ケーキ1

土日は一杯で、朝から行っても何時間も待たないと食べられないという、クラブハリエの滋賀県守山市にある守山玻璃絵館のペーストリー・ビュッフェ。

これまでにケーキ・セット――好きなケーキを3種類とフリー・ドリンクで998円――で1回と、ペーストリー・ビュッフェで1回、持ち帰りで1回行った事がありましたが、今日は平日に行ける数少ないチャンスという事で、琵琶湖沿いをドライヴがてら、守山まで行ってきました。

このペーストリー・ビュッフェは、(待ってる人がいると)90分で1890円。平日とは言え、ちょっと待たないといけませんでした。前回このビュッフェに来てから、もう2年半は経ってると思いますが、それでも流石にまだまだ大人気のようですね。

今月のビュッフェのテーマは『スプリング特集2』という事で、柑橘系のフルーツを使ったものが多かったようです。オレンジとかグレープフルーツとか。パンプルムースのケーキも美味しかった。他のどれも美味しかったのですが、個人的に感動したのが『柚子シャーベット』。これは、店員さんが「お口直しにどうですか?」と持って来てくれたのを頂いたのですが、1口食べて「ををををを!」と声が出てしまいました。ほんまもんの柚子です。その辺の店にあるような『柚子シャーベットモドキ』なものとは違います。あんなの『柚子風シャーベット』と言って欲しくなる味。ちゃんと柚子の味がする。絞ったままの柚子の味。酸味も苦みもちゃんとあります。これは柚子に親しみの有る、そして柚子がなければ生きて行けないような柚子好きとしましては、大変感動的で御座いました。これも柑橘系という事は、いつもある訳じゃないのでしょうね。

お腹パンパンにして店を出た後、ふらりと立ち寄った琵琶湖沿いのジョーシンで、ブラザーのプリンタ複合機が安くなってたので、店員さんに在庫を確認した所、在庫がないというので断念。他の店にもあるだろう? と思って、帰り道に京都の2店舗も廻ってみましたが、共に在庫なし。実は前にも書きましたが、自宅の電話が故障したまま放ったらかしてあるのですが、プリンタの調子もよくないのと、エプソンへの不信感から、それならば思い切って複合機を買ってしまうか! と急に思い立ったのです。安くなってたので。

念のためジョーシン店内のパソコンから、以前DVDレコーダを買った店の値段を調べてみると(笑)、それでもジョーシンの方が3000円程高かったのですが、その代わりにポイントが3000円分つくという事で、実質同じ。それだったら今すぐ手に入って、故障しても店舗まで持って行けるという点からしてもジョーシンがいいと思ったのですが、そうですか、どこも置いてないですか。特価品とプッシュしてるのに。キャノンのは通路に積み上げてあるのに。

結局入荷までに数日まつんだったら、通販でも同じ。しかも安いし楽天のポイントもちゃんと付くという事で、帰宅後に通販で注文。もうじきやっと電話が使える様になるので、それまで「全然電話出ないなぁ……」と思ってる方は、数日お待ち下さい。ほとんどセールスの方々だと思いますが(苦笑)。

写真は倍の大きさの写真へのリンクになってます。今回ボクが食べたもののほぼ全部です(これとは別に、オレンジ・ジュースとグレープフルーツ・ジュースを1杯。それからお冷を2杯飲みました)。今月のテーマとなってる『1日食い物(飲み物)1写真』のクライマックスという事になりましたですね(笑)。

クラブハリエ:ケーキ2 クラブハリエ:ケーキ3 クラブハリエ:ケーキ4 クラブハリエ:ケーキ5 クラブハリエ:ケーキ6 クラブハリエ:ケーキ7 クラブハリエ:ケーキ8 クラブハリエ:ケーキ9


2006年04月16日(日曜日)----すぎもと

本5冊

サンドイッチ

遅い昼ご飯を食べた後、恒例の2週間ぶりの醍醐図書館へ。

今回借りた本は『バカラック、ルグラン、ジョビン 愛すべき音楽家たちの贈り物』(小沼純一:著/平凡社/ISBN4-582-83138-9)、それから『小説作法』(スティーブン・キング:著/池 央耿:訳/アーティストハウス/ISBN4-901142-67-4)。借りたCDは『ゴジラ・ザ・ベスト 1954-1998』(サウンドトラック/東芝EMI/TYCY-5617)と『ミュージカル・ロマンス』(ビリー・ホリディ&レスター・ヤング/Sony/SICP 249)。

図書館帰りには、久しぶりに近鉄momoへ寄ってみるも、あまり興味の有るものはないのですよね。マクドナルドで抹茶シェイクなんかを飲んだのち、外環状線を挟んだ向かい側のBook Offへ。ここで本を3冊購入。全て105円也。買ったのは『Jazz Life 2005年2月号』に『つかこうへいインタビュー 現代文学の無視できない10人』(つかこうへい/集英社/ISBN4-08-749494-2)、それから『いまどき真っ当な料理店(改訂版)』(田中康夫:著/幻冬舎文庫/ISBN4-87728-425-7)。

勿論まだ読んでないんですが、さわりだけ読んだ感じでは田中康夫氏の本の中の『なぜ私はこの店を評価出来ないか、あるいは評価するのか』っていう辺りが非常に面白いです。サーヴィス業に携わる人なんかには、この本は参考になるんじゃないかと思いました。

さぁ、読まないと行けない本が一杯増えたぞ。困ったな……(苦笑)。

遅い昼ご飯はそのまま早い晩ご飯になりそうだったのですが、これではまた、夜中にラーメンとか作って食うっていうパターンになりそうだったので、買い物に寄ったスーパーの中に有ったパン屋さんで、サンドウィッチを購入。おそがけに行ったせいか、タイムサーヴィスで半額になってたので2つ購入。200円也。結構ヴォリームが有って、もともとの1つ200円っていう設定もお得感があるのですが、さらに半額という事でラッキーでございました。

帰宅後、例のオニオン・スープで頂きました。美味しかったのでまた買おう。


2006年04月15日(土曜日)----すぎもと

苦手なリズム

プディング

昨日買って食った『ヴァンセット・ディグレ』のプディング。

今朝も昨日買った『イチジクグラムパン』を食べたのですが、ソフトな生地とツブツブの食感が良くて、なかなか美味しかったです。

さて、本日は貯まりに貯まった睡眠不足を解消すべく、昼まで熟睡。実は昨日のshin-biでの講義を聴きながらも、ちょっと眠くて、まったく頭の回転が遅くなっていたせいで、質疑応答にも質問出来ず、終わってから「あ、あれ聞きたかったなぁ……」とかっていう事が出て来る始末。いや、でもそれは眠いとかどうとかって問題でもなくて、眠くなくても頭の回転は遅いのですが……(苦笑)。

そしてこれも最近のパターンなのですが、睡眠不足が貯まって、それが解消された時に頭痛がくるという。これは、まぁ頭痛持ちの典型的なパターンでもあります。緊張が緩和される時に、血管が拡張されて、それによって神経が刺激される頭痛。ただ、先週も今週も、そんなに酷い痛みじゃなかったので、まだ楽な方です。

そういう頭痛の中、夜はpazapのリハへスタジオへ。次のライヴは新曲『ニャピョンガ』の初演をするので、そのあたりを含めた練習を。もの凄くシンプルで、テクニカルでも変拍子でもなく、ポリリズムもなし。しかも短い曲なんですが、やたらと難しいです。なぜなら、1番苦手な分野のパターンだからです。多分、ボクの体に備わってないリズム。しかも手足がバラバラの事をしないといけないし、それがグルーヴしない。そして、そのパターンに苦戦してるので、オカズなんて入れられない――入れたら次の頭で崩壊してしまう――という醜態をさらしております。

練習後には次回のセット・リストを決めて、あとはそれまで3回のスタジオでのリハです。ライヴまでになんとか、あのパターンを体に染み付けなくては!


2006年04月14日(土曜日)----すぎもと

イタリアン

日清UFO:イタリアン

Cocon烏丸3階にある、京都精華大学のショップshin-biへ、『現代の音楽−大谷能生が聴く−』というイヴェントを聴講に。

時間が19時からだったので、軽く何か食べてから行こうと色々探してるうちに、結局時間がなくなってきたので、ヴァンセット・デュグレでまたパンを買って、ハンバーグ・パンとかカレー・パンとか食ってから、shin-biへ向いました。

流石にパンだけでは腹もちは悪くて、結局帰宅後に何かないか探してみると、日清焼きそばU.F.Oのイタリアンを発見し、頂きました。

これは確か、トリノ冬期オリンピックが話題の時期に買った気がするので、トリノに絡めた限定品だったのでしょう。まぁまぁ美味しかったですけれど、やっぱり定番もののが美味しいですね。というかこれ、焼きそばじゃなくて、スパゲティでしょ! と思いましたですよ。

講義内容や感想は色々とあるのですが、もうちょっと自分の中で発酵させないといけないと思うのであえて書きません。ただ、講義が始まる前にちょっとだけ聴かせてもらった坪口昌恭trioの新譜『Radio-Acoustique』――まだ発売されてません――が格好良すぎてしびれました。これは絶対に買います。


2006年04月13日(木曜日)----すぎもと

なっとうきなーぜ

らくれんヨーグルト

牛乳はほとんど飲まなくなりましたが、ヨーグルトはたまに食べたりします。という事で、今日はらくれんのプレーンヨーグルト。ちなみに今日が賞味期限です。すっかり食べるのを忘れてた(笑)。

『らくれん』というブランドは、昔から馴染みが有るんですが、京都では見かけないなぁ……と思っていたら、四国の会社でした。会社名も四国乳業株式会社ですし。でも、たまに売っているスーパーも見かけるので、安ければこうやって買って食べるんです。賞味期限ギリギリに。

こういうものを買う時に選ぶポイントは、やっぱり『原材料名』をチェックする事です。できるだけ余計なものが入ってない方がいいですからね。ちなみにこのヨーグルトは『乳、乳製品』のみです。まぁいい感じですが、『乳製品』っていうのが気になりはしますな。『生乳』だけのが、1番シンプルでいいですが。

今日は、この賞味期限を迎えたヨーグルトを、ちょいと前に頂いた、やたらキャップが固くて、いちいち開ける為に顔を真っ赤にしてその辺を転げ回らなければいけない、でも凄く美味しいイチゴジャムを甘みとしまして頂きました。

発酵食品は体にいいって言いますが、そういえば、ヨーグルトって花粉症に効くっていう話を良く聞きますね。あれは本当なのでしょうか? 発酵食品っていえば、ボクはここ半年くらいは、毎日納豆を食べてるんです。実家に居るときには、納豆というのは架空の食べ物じゃないかってくらい、リアリティがない食べ物だったので、20歳を過ぎるまで、生で見た事もなかったくらいです。そういえば、前にニュースか何かで、納豆消費率が低い県っていうので、3本の指に入るくらいだった記憶が有りますよ。徳島県は。

だから、初めて食べた時には、妙な感動がありましたよ。ツチノコを発見したくらいの。だって、架空の食べ物だったんですから。そのせいか、まったく抵抗無く食べる事が出来ましたし、臭いとかマズいとかってのも無くて、「なーんや、普通にマメの味やんか!」って拍子抜けの感想。それから、ちょくちょく買って食べる様になったんです。

ボクはもともと肉をあまり食べる方じゃなくて、特に今では牛肉はほとんど口にしないんです――でも、鶏肉は大好きです。豚肉も普通には食べます――が、その代わりにタンパク質を豆で摂ろうという感じで、納豆を毎日食べる様になったっていうのもあります。それから、納豆を食べ始めてから便秘にならなくなったってのも大きいですね。

それで、これ書きながら発酵食品つながりで、ヨーグルトが花粉症に効くんだったら、納豆が効くって話はないのか? ってググったら、やっぱりあるんですね。風邪、インフルエンザを防ぎ、花粉症にも効果がある納豆の驚嘆パワーっていう全納連(全国納豆協同組合連合会)のページ。これは興味ある話題なんですが、それよりもnatto.ne.jpというドメインを持った、この全納連という組織の方が面白そうですね。なんと『納豆クイーン&納豆キング』っていうのを選出しているようで、2005年は華原朋美嬢と谷原章介氏なのだとか!

納豆クイーン(キング)は納豆の普及やイメージアップに貢献した著名人に送られる称号らしいのですが、不勉強ながら、この選ばれた方のイメージに『納豆』ってないんですが、どうやって選ばれたんでしょう? そして、今年は誰が納豆クイーン(キング)になるのか! 納豆の日(7月10日)が楽しみでしょうがありません。


2006年04月12日(水曜日)----すぎもと

赤毛のアン

バウムクーヘン

今日も頂き物で、不二家のギフト用バウムクーヘンです。

不二家の店舗で売られているバウムクーヘンは2種類あって、今日頂いた切って包装してあるものと、もひとつ切ってないものもあるようです。

さぞかし切ってない方のバウムクーヘンは高いのだろうなぁ……と思って見てみると、なんと切ってない方が安くて、500円なのだそう(ただ、写真だけでは大きさは比較できませんが)。これは是非、今度買ってみよう。今日頂いたのも美味しかったですが、周りの砂糖コーティングがちょっとしつこい感じがしたので。コーティングがあったほうが、食感は楽しいのですがね。

さて、今日は『赤毛のアン』のヴィデオを見せてもらいました。勿論、『世界名作劇場』の高畑・宮崎コンビのヤツですね。これのオリジナル放送時は9歳ですから、当時は普通に楽しみにアニメを見ていた時期です。でも、ボクの中で『赤毛のアン』っていうのは、そんなに印象にあるアニメじゃなかったので、ひょっとしたら見てなかったんじゃないかってずっと思っていたんですが、改めて見てみると薄らと記憶に残ってる場面があったりして、やっぱり見てたんだなぁと再確認しました。

でも、ボクのこの作品の印象は、ストーリーや絵のタッチなんかじゃなくて、やっぱり音楽です。特にオープニングとエンディングの音楽。この『赤毛のアン』を見てた人なら分ると思うんですが、この曲は明らかに他のアニメ・ソングとは一線を画しますね。独特の雰囲気があります。メロディーがどうとかって言う前に、まず、オーケストレーションが豪華。それに、歌の途中にこんなにオケが盛り上がるアニ・ソンなんて、なかなかないですよ。

これ、大人に成って分ったんですが、作曲・編曲が三善晃さんなのですよね。何十年かぶりに聴いてみて、ため息がでました。有る意味、究極のアニソンであると言えるでしょう。


2006年04月11日(火曜日)----すぎもと

たまねぎ

たまねぎスープ

淡路島と言えば玉葱。それは、淡路島を縦断する高速道路を走っている時に、窓を開ければ玉葱の匂いがする程です。

そんな淡路島のお土産に貰った、鳴門千鳥本舗のオニオン・スープ。

見た目がなかなかインパクトがある玉葱仕様ですが、淡路島は帰省の折には必ず通る場所ですし、サービスエリアの土産物売り場にも良く寄りますが、これは初めて見た気がします。

しかし、これはお土産には最適ですな。お土産はまずインパクトです。物事には『つかみ』は大事ですから、1に『インパクト』2に『味』です。勿論、味っていうのは大事なのですが、貰う方もお土産にそんなに味は求めていないものでしょう? 特に旅先の土産物売り場モノで、義理で買う(貰う)様なものは、そこそこ食えたら良いってなものでしょう。クッキーにしても、その辺の百均でブルボンのクッキー買った方が美味いってなもんです。

でも逆に言えば、味に期待してない分、美味しかったら大変喜ばれるものですよね。やっぱり美味いに越した事はないですからね。さぁ、このオニオン・スープの味はどうか! インパクトがあって美味しければ、言う事なしでありますが、まだ食ってません。近いうちに頂きたいと思います。

たまねぎスープ:裏

そしてこのパーッケージ、後ろを見てみたら、ちゃんと根が生えてるっていう芸の細かさよ。ニクいですな。

ちなみにこのオニオン・スープは中にレトルトパウチなスープが2人前入っておりまして、食べる時には、別の容器に移し替えてチンすれば食えるという仕組みらしいです。はじめ想像してたのは、粉末が入ってるんじゃないかって思ってましたが、違ったみたいです。

さて、最近は毎日デュークエリントンの『極東組曲』をリピートで聴いております。やっぱりエリントンは凄いですな。特に"Isfahan"と"Blue Pepper(Far East of the Blues)"が凄く好みで、特にリピートして聴いております。

そして、NHKの『サラリーマンNeo』のレギュラー化第2夜も見ました。前回の方がだんぜん面白かった――特に宝田明氏の演技は素晴らしかった――ですが、それでも今回も楽しませてもらいました。懐かしい『働くおじさん』の歌(と映像)が見られたのは嬉しかったですし(部分的にですが……)。ロハス!

そういえば、今までの『サラリーマンNeo』がDVD化されて、もうすぐ発売されるみたいです(赤盤青盤ボックスセット)。うわぁ、これは見たいなぁ。個人的に1番面白かったのは、犬山イヌコさんとかが出てた回の『会社の王国』です。人力巻き戻し再生が最高に面白かったのでした。



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