パザ日誌


2006年04月10日(月曜日)----すぎもと

サラリーマンNeo

コロッケ

スーパー・フレスコのコロッケ。3ヶで100円也。晩ご飯のおかずではなくて、おやつ代わりに良く食いますが、今日もそうです。カレーコロッケやメンチカツもありますが、今日はふつうのコロッケ。冷凍なんでしょうが、美味しいです。

さて、今日で今月の1/3が終わる訳ですけれど、あと2/3も食べ物(飲み物)特集でアップし続けますよ。最終的には『白飯』なんていう事にもなりそうですが、ちゃんと続くのかどうかちょいと不安。だけれども、食べ物や飲み物なんていうのは、実際日に何度も口にするんですから、そのうちのどれかを切り取って貼付ければいいだけで、実はそんなに大変じゃないかもと思って来ました。

桜もそろそろ終わりに向いそうな京都の春。ですが、わたしとしましては嫌な花粉症の季節です。特にヒノキ科の花粉がキツい――そしてイネ科も控えてる――ので、今ぐらいがピークでしんどいです。今日は雨だから多少マシかな? と思っていたのですが、なんと帰宅してから、目は痒いわくしゃみや鼻水がでるわで、アレグラ(薬)を飲みました。

それでも、今年はほとんど薬を飲んでなくて、今までで5錠くらいです。しかも、去年のがたくさん余ってるので、病院にも行ってない。だから比較的楽な春ではあります。

今日は月曜日ですけれど、花粉をぶっ飛ばすくらい楽しみにしていた『水戸黄門』も終わり、寂しい月曜日です。代わりに金曜日から月曜日に移って来た『鶴瓶の家族に乾杯』を見ております。

それよりなにより、火曜日には『謎のホームページ サラリーマンNeo』(NHK)がレギュラーで始まってるじゃないですか。この番組は『サラリーマン』をテーマにしたコントを、お笑い芸人さんじゃなくて、役者さんがやるというもので、今までは特番でゲリラ的に放送されてたんですが、好評だったのか、先週からレギュラーになって再登場しております。

わたしも今まで何度か見て、すっかりハマってしまってまして、火曜日が待ち遠しいでありますよ。役者さんがやるコメディものっていうのは、お笑いの人がやるのと違った味わいが有って、またいいですな。『時効警察』もそうでしたけれども。

それから、番組の途中にはコントじゃなくて、一般企業の社員食堂なんかの紹介もあって、また楽しいです。前のシリーズではGoogle社の社員食堂なんかも登場して興味深かったですよ。明日23時。興味ある人は是非見てみましょう! ちなみに再放送は金曜深夜です。


2006年04月09日(日曜日)----すぎもと

豆乳

豆乳ソフトクリーム

昨日は何か町中にもやがかかったような感じだと思ったら、あれはやっぱり黄砂だったのですね。それに風が強くて、かぶってるズラが飛びそうでしたよ。ちょんまげの。そして、ズラを押さえながら食べた、ジャパニーズ・オーガニック・カフェ有機茶寮の豆乳ソフトクリーム(あんこ付き)。

豆乳がポピュラーな飲み物と成っても、やっぱり主流は調整豆乳でしょう。普通の無調整な豆乳はやっぱり、そのまま飲むのは辛いですからね。何故固めて豆腐にしてしまうと、バクバク食べられるのに、飲む時は辛くなるのか不思議ですけれど。例えば醤油とかを入れるとゴクゴクと飲めるとか? それは無いよなぁ……。

まぁ、そういう調製豆乳に慣れてて、「豆乳って美味しいよね!」ってノリでこの豆乳ソフトを頼んでしまうと、ひょっとしたら辛いかもしれません。そういう人はやっぱり『あんこ付き』にするべし。豆乳のクセをなんとか誤摩化せます。その前に、誤摩化してまで食うってのがどうなのかについて、ちょっと考える必要もありますけれど。あ、そうか、これが行けるなら、豆腐にあんこも大丈夫って事ですな。今度試してみて下さい、どなたか。

今日は久しぶりにpazapのリハ。最近気を付けているのが、いかに全身の力を抜いてドラムを叩くかって事なんですが、なかなか難しいですな。ひょっとしてドラマーも、呼吸法とかに付いて学ばないといけないんじゃないかって気がずっとしてるんですが、気付かないフリをしています。


2006年04月08日(土曜日)----すぎもと

クラブ系?

玄米カレー

デザート系が続いたので、今日はカレー。なんばCityの2階にあるジャパニーズ・オーガニック・カフェ有機茶寮の玄米カレーです。カレーは(多分)鶏肉のミンチと大豆とひじきが入ってます。普通のと大盛りがあったので、大盛りにしてみました。確か780円くらい。

さて、ここ数ヶ月はCDを買う枚数が激減しております。といっても、もともと多くても月に10枚も買ってなかったので、そんなに買う方じゃなかったのですが、それでもシュトックハウゼンの全集の定期購入が途絶えたので、何かテンションが下がったっていうのもありました。

だいたい、CDを買ったって、それを何回聴いてるんだと言えば、結局1回聴いたきりとかそういう感じですし、酷い時には1回も聴かずとかっていう事もありますしね。京都の人間が金閣寺に行かない感じですかね? 分った様な分らんような感じですが。

ここ半年間で買って、リピートしてるCDって言えば、シュトックハウゼンを除いて数枚で、最近で言えば東京ザヴィヌルバッハの『クール・クラスター』と――これは本当に何回聴いても素晴らしく名盤です――Björkの"Gling-Gló"を良く聴いております。ビョークのジャズ聴いてたら、何故かUAがジャズを歌ったらこういう風になるんじゃないかと思えて来ます。今レコーディング中だそうで、楽しみにしてるんですけれど。

今日は中古CD屋巡りをしたんですが、買ったのはBjörkの"debut(+1)"(Universal/UICY-9040)、Duke Ellingtonの『極東組曲(Far East Suite)』(BMG/BVCJ-7343)。それから、Terry Rileyの"A Rainbow In Curved Air"(Columbia/477849 2)。3枚合わせても、国内盤の新品1枚ぶんくらいの値段でございます。エリントンのは、ずっと新品買おうと思っていて我慢していたので、安く見つけてやっと買えました。嬉しい! あと、クラブ系のコーナーで欲しいのが2枚あったのですが、今回は保留にしましたです。ちなみに、テリー・ライリーは現代音楽の作曲家(と思ってるん)ですけれど、これもクラブ系のコーナーに置いてありました。何かミニマルはクラブ系のコーナーに良く置かれますね。いい感じじゃないですか!


2006年04月07日(金曜日)----すぎもと

リダイヤル

パン

今日は堀川丸太町にあるPetit Franceというパン屋さんのパン。リンゴのディニッシュです。

そういえば、最近は毎日の様にパンを食べてる気がします。というか、実際に食べてる。ほとんどが晩ご飯までのつなぎとして。でも、昨日と今日は、晩ご飯後のデザートとしてです。

昨日、牛乳の事を書いたのですが、それならば日本人が文化として最近まで食ってなかったパンは食うのかよ! って声も聞こえて来そうですね。でも、昨日書いた事は、そういう事じゃなくて、個人的好みとしてそんなに飲みたいと思わない牛乳を無理矢理勧められたり、『牛乳はカリシウム!』『牛乳は体にいい』とかっていう、有る意味洗脳の様な状態で「俺は1日1リットルも飲むぜ! ラッパ飲みよ!」みたいな、腰に手を当て一気飲みな感覚がどうだかなぁ……と思うってだけの話。

でも、牛乳の需要が減って来たっていうのは、こういう洗脳も解けて来たのかもしれないですね。つまり、豆乳がブームになってたりして、売れてるって事なんでしょう? しかし、不思議なのは、これだけ健康志向で色々と気を使ってる日本人は、何故に地下鉄のホームのエスカレーターに群がるかな。健康に気を使ってるんだったら、その横のガラガラの階段を上れって話ですよ。

今日は某イヴェントの予約開始日。受付開始時間の朝10時ちょうど。京ポンに登録してあった番号にダイヤルするも、やはり話し中で繋がらない。何度かチャレンジしてたら、運良く11回目のリダイヤルで繋がって予約完了。予約は即日埋まったようですね。取れてよかった。という事で、5月に東京方面へ遊びにいきます。秋葉原でライヴも見ます。楽しみ!

夕方、八条口のアヴァンティ・ブックセンターのサブカル・コーナーにて、Quick Japanのバックナンバー(Vol.52)をを見つけて購入。永久保存版の『水曜どうでしょう』特集なので欲しかったのですが、なんとこの回が『インリンと菊地成孔の真冬のロマンチックTokyoドライブ』が載ってるヤツだったのですね。取材当日菊地さんが寝過ごして、日を改めてやりなおしたという。そしてこれが発売された後で、ふたりのインターネット上でバトルが勃発したという。当時すっかり買いそびれていたので一石二鳥でした。これ読んでから、あの当時の菊地さんの日記や、掲示板でのバトルも読み直してみようっと(このあたりはもうネット上からは消えてます)。

しかし、最近のインリンはフジテレビに出てるのでびっくりしましたよ。ひょっとして知らない人も多いかもしれませんが、インリンって政治思想信条に合わないフジサンケイグループ系メディアには出ないって事で有名なんですよね。方針転換ですかね?


2006年04月06日(木曜日)----すぎもと

マユツバマユツバ、マユツバサンバ!

パン

もうこうなったら、今月は毎日食い物か飲み物の話題で突っ走ります(笑)。

今日はパンで、蛸薬師通りの烏丸を西に入った所にある、Vingt-sept Degrés(ヴァンセット・デュグレ)のパンです。名前は分りませんが、ディニッシュ生地の上にカスタード・クリーム。そしてさらにその上に洋梨のコンポートをスライスしたのが載ってるパンであります。美味。

わたしはここのプディングが好きで、今日も突然食べたくなって寄ってみたんですが、プディングはなくて、かわりにこのパンを買ったのです。この店は夕方5時からパンが安くなりまして、大変お得でございます。このパンも140円くらいだったと思いますが、それが105円でした。運が良ければパンの耳も貰って帰れるので、これもお得ですし、タイの豚まんみたいなのも、かなり美味でおすすめです。

それから、わたしはまだ買った事が無いのですが、ここの『いちじくグラムパン』っていうのが人気で美味しいらしいので、今度は買ってみようと思います。

ちなみに、これはおちょぼ口では食べませんですよ。パクパクと食べました。

そういえば、最近牛乳が売れてなくて、廃棄をしてるというニュースを聞きます。わたしは基本的に牛乳を飲まないのですが、『牛乳神話』みたいなのを信じきっている人――こういう人が本当に居るんですよ。そういう人に「牛乳なんて、飲んでもそんなに良くないらしいよ……」みたいな事を言ったら、顔を真っ赤にして反論された事もあります。まるで「うちの宗派にケチつけるな!」みたいな調子で。カルシウム不足は怒りっぽくなるって言いますので、やっぱり牛乳は意味ないのだなとか思った記憶が(笑)――は、せいぜい頑張って飲みまくって下さい。高温殺菌の美味しくない牛乳を。

よく、子供が飲むために出る牛乳を、大人に成っても飲んでいるのは人間だけだ……なんて言ったりします――そして子供が吸う為にある……以下自粛――が、勿論文化的・伝統的に飲んできている民族は、それなりの理由があって飲んでるのだと思います。戦後の栄養の足りてない時代ならまだしも、この飽食の時代に、飲む習慣がない飲み物を、わざわざ飲むのなんか個人的には好みませんですよ。


2006年04月05日(水曜日)----すぎもと

みかんには多くのクリピトサンチンが含まれておりますのよ

ポンジュース(ストレート)

食べ物が続いていたので、今日は飲み物。正月前後に期間限定で発売されるポンジュース。我が家では「あぁ、正月が来たんだな……」なんていう風物詩みたいなものです。

普通のポンジュースは、愛媛のみかんだけじゃなくて、オレンジもブレンドされております。それに、何と言っても濃縮還元。つまり、一旦水分を飛ばして、新たに水分を加えたものですね。それに香料も加わってます。そういえば昔はこの濃縮状態で売っていて、飲む時にカルピスみたいに希釈して飲んだものですが、最近は還元してあるものばかりですね。一般的に『果汁100パーセント』って売ってるものは、だいたい濃縮還元ですね。

しかし、この期間限定ポンジュース『旬』というのは、ストレート果汁。つまり絞ったままの状態で飲める訳です。しかも温州みかん100パーセントなので、飲んだら本当にみかんの味がするのが美味しいのです。香料もなし! ただ、流石にちょいと値段が180円弱しますが、それでもこれは十分に値打ちが有ります。

まぁ高いだけあって、いくら美味しいと言えども、10本も20本も買えないんですが、去年の暮れにはなんと、Shop 99にてセールされていたのですよ! コンビニでは178円くらいで売られているのに、それがなんと103円(税込み)。これはいっぱい買わねばと、結局20本以上は買い込みました。セールの商品を20本も買い込むのは忍びないし、大人げない気がしたので、1回に2,3本を何店舗かで買ったりしましたが。こんなお得なのはすぐに無くなるだろうと思って焦って買い込んだんですが、何故かそんなに早くはなくなりませんでした。きっと普通のポンジュースだと思われていたのでしょうか? 普通のは百均ではいつでも売ってますからね。

今日現在、我が家の冷蔵庫にはまだ3本残っていて、大事に飲んでます。これもおちょぼ口で、チビチビと。何だったらおちょこに入れて飲みたいくらい。ゴクゴク行くタイプの飲み物ではないですからね。


2006年04月04日(火曜日)----すぎもと

質問再び

かっぱえびせん

なんか、毎日食い物の話題ばっかりなので、本日も。

今我が家に待機してるかっぱえびせんは4つ。スタンダードなかっぱえびせんもあるのですが、せっかくなので期間限定ものに勢揃いしてもらいました。『やんわりわさび味』『じんわり唐辛子味』『紀州の梅』の3つです。

カップヌードルもそうですが、色々と食べても、結局はレギュラーものが1番美味いのです。これは、かっぱえびせんも同じなんですが、えびせんファンとしましては、つい買ってしまうんですね。結局「やっぱりノーマルのが1番美味いね」って言うために食ってる様なものであります。旅行から帰った時に「やっぱり我が家が1番」っていうのと似てる。若しくは、高級料理を食った後、家で「やっぱりお茶漬けが1番」みたいなものかも知れませんですね。

先日の20歳の大学生にひきつづき、今度は23歳のフリーターの方と話す機会があって、今度は気の利いた質問をしようとしたのですが、結局「どんな音楽聴くの?」みたいなベタな質問でした。まぁ若い衆が今、どんな音楽聴くのだろう? っていうのは興味あったので、これはこれでよかったのですが。ちなみに、この前の大学生は「普通にJ-Pop」っていう事で、カトゥーンが最近CDデビューして凄いとかっていう事を教えてもらいました。そのお返しとして、ジャニーズがインターネットを毛嫌いしてる事とか、宇多田ヒカルがアメリカで成功しなかった1番の理由……とかを、他人の意見を、さも自分の考えた事の様に、自信たっぷりに話してみました。

で、23歳の子(男子)は、クラシックが好きだという事でしたので、これはこれは、願っても無いチャンス! クラシックの中でもどういうのを聴くのか尋ねてみましたら、やっぱりベタな古典派メインでございました。それならば、クラシック好きな人が認識する1番現代よりな作曲家は誰なんだろう? っていう境界線をこちらが名前を挙げて聞いてみると、やっぱり『ストラヴィンスキー』なんですね。ここまでかぁ〜。ちなみにバルトークは聴いた事が無いらしいです。微妙ですな。そして、勿論リゲティやシュトックハウゼンなんて、何それ? ってなもんでした(苦笑)。まぁ、しょうがないか……。


2006年04月03日(月曜日)----すぎもと

和洋折衷スイーツと言えば

博多通りもん

何故かここ数日はスイーツ特集になっておりますが、今日は博多の明月堂の銘菓『博多通りもん』です。この明月堂のサイトのページ・タイトル自体が博多西洋和菓子 博多通りもんの明月堂っつーくらいですからもう、ここの代表的なお菓子ですよ。しかも、明月堂のお菓子一覧の『博多通りもん』の横には、超人気の文字が! 人気を超えてるんですから、そりゃもう凄いですよ。

『博多通りもん』は饅頭ですが、中の白餡にバターが入っていて、しっとりとしてこれが絶品。バクバク食べるんじゃなくて、チマチマとおちょぼ口で食べたくなる饅頭です(どんな表現だ……)。これを1箱ゲットしたので、最近はチマチマと、1日1個づつくらい食べるのが楽しみです。勿論おちょぼ口で。本当は1箱くらいは一気に完食したい位美味しいのですが、それも勿体ないので、チマチマと。当然おちょぼ口で。

さて、本日は久しぶりにタワレコへ。シュトックハウゼンのCDがそろそろ出てると思って、見に行ってみたのですが、見つけられませんでした。『グルッペン』と『プンクテ』(Tower Records)なんですが、HMVので見たらもう発売してるので行ってみたのですが、今タワレコのサイトを見たら、4月14日発売になってますね。ネットだと割引になってるので、ネットで買った方がいいのかなぁ?

とりあえず無いという事で、Björkがジャズのピアノ・トリオで歌ってるアルバム"Gling-Gló"(Amazon.co.jp)を購入しました。


2006年04月02日(日曜日)----すぎもと

参りました! 醍醐図書館

丁稚羊羹

2週間ぶりに醍醐図書館へ。

今回は何も借りてなかったので、きっちり2週間ぶりに行く必要も無かったのですが、何故か習慣になってるんですな。勿論、借りたいものは山の様に有る、素晴らしい図書館ですから。

今回借りたのは韓国の女性作曲家チン・ウンスクの作品集CD。演奏はアンサンブル・アンテルコンタンポラン。ライヴ・レコーディングのようです(まだ聴けてません)。あと、ビョークの『ホモジェニック』も。

本を見ていたら、キャプテン・ビーフハートの本が早くも入っていたので、ちょっと立ち読み。借りたかったのですが、読む本が有りすぎるので今度にしました。そして、なんと言っても驚いたのが、最近、音楽之友社から和訳が出た、ベルリオーズとR.シュトラウスの『管弦楽法』(監修:小鍛冶邦隆/訳:広瀬大介/音楽之友社/ISBN4-276-10682-6)が新刊コーナーに置いてあった事。これ、読みたかったんですが、12000円(税別)もするので、ちょっと手が出なかったんですよね。やっぱり、ここの図書館には強者がいるな(笑)。素晴らしすぎ!

あと、これも新刊で出てた『ライブ・エンタテインメントの著作権』(福井健策:編/福井健策・二関辰郎:著/CRIC 社会法人著作権情報センター/ISBN4-88526-051-5)など、数冊の本を借りました。

写真は、昨日書いた『一乗寺 中谷』で買った丁稚羊羹。黒砂糖を使った、さっぱりとした甘さで美味でございました。包装の説明によりますと、竹の皮に包んであるのですが、皮ごと切って食べたらいいらしいです。


2006年04月01日(土曜日)----すぎもと

豆乳プリン

一乗寺 中谷:抹茶豆乳プリン

昨日は夜にラーメンを御馳走になったのだけど、ちょっと前にもテレビに取り上げられていた有名店なので期待しなかったら(苦笑)、案の定いまいちだった。御馳走に成った手前、その場では言えなかったので、ここに書いておきます(笑)。

しかし、有名店のラーメンはわたしには合わない。美味しいと思った試しが無いのです。もちろんマズいとも思わないけれども。多分、わたしの味覚の方がおかしいのだと思うのですが、それでも色々なサイトでわたしの好きなラーメン屋さん『天龍』のラーメンが好きだという人を見かけると、もの凄い同士の様な気持ちになって嬉しいです。

だいたい、今の流行のラーメン屋は雰囲気もコジャレていて、いけすかないってのもあると思うんですよ。それが合わないんです。それが味にも出てる所があると思います。『天龍』も昔みたいに、ずっと演歌を流していて欲しいのは、わたしだけでしょうか?

今日は午後から車で北の方へ向ったのですが、東大路通りを選んだのは失敗でした。大渋滞。何故かと思ったら、桜のせいなのですね。しょうがないので、七条で川端通りへ迂回したのですが、ここもそこそこ混んでおりました。

何とか渋滞を脱して、北大路で右折して東山を左折。恵文社に向ったのですが、駐車場が満車で停められない。ここの駐車場は3台分あるのですが、空いてる時はラッキー! って感じですね。いつも近くまで来た時に前を通ってみて、空いてたら寄るっていうスタンスで行ってるんですが、長い事行けてません。

なので、そのまま通過して、まっすぐ白川通りを超えた所にある『一乗寺 中谷』っていうお店へ。ここも有名店で、和菓子屋の家へパティシエが嫁いで、いまは和洋折衷なデザートを出すという事で、よくテレビなどでも紹介されてます。

昨日、期間限定で京都駅の伊勢丹に出店してるのを、買って来てもらったのですが、この『豆乳プリン(お抹茶ソース)』が絶品でして、あまりに美味しかったのでもう1回食べたい! と思って寄ってみたのでした。これと『豆乳プリン(ほうじ茶ソース)』を食べたのですが、どちらもやはり美味しかったです。あずきが1つ載ってるのも良いアクセントですし、器もかわいらしくて、お茶などを入れるのにもいい感じですよ。

その後、もう1度恵文社の前を通るも、やっぱり空いてない。しょうがないので、Joe's GarageでCDを見て、もう1度チャレンジしたらやっと空いてました。結局買った本はなかったんですが、色々と見てるだけですぐに時間が経ってしまう、楽しいお店ですね。ユリイカのマドンナ特集も読めましたので満足。菊地成孔特集の今月号も平積みで、かなりの量がありました。赤アイラー(『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・キーワード編』)は見つけられませんでしたが。赤アイラーは昨日、ジュンク堂で買ったので良かったです。

帰りに洛南ジャスコのCoxで、6300円の服を特価で実質750円で購入。らっきぃ!



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