NHKの朝の連続テレビ小説、確か4月から始まるのが東京の制作で、9月からのは大阪放送局制作だったと思いますが、今年の9月からの分の舞台が徳島県の美波町(と徳島市)に決定したそうです。
市町村合併によって『美波町』となった訳ですが、ウミガメが上陸・出産する事で有名な大浜海岸も、四国霊場88ヶ所23番札所『薬王寺』があるのも旧『日和佐町』な訳で、今は徳島から離れてるせいか一向に『美波町』というネーミングに親しみもないワタシとしましては、なおさら『日和佐町』な訳です。
我が故郷はこの美波町のお隣なのですが、勿論隣という事で親しみの有る町ですし、何より今は廃校になってしまいましたが、高校3年間通った場所でもあります。そうそう、この町でバンドを始めたのですから、バンド人生のスタート地点でもあるのです!
わが町は出るかどうか分かりませんが、主人公の父親がサーファーという事なので、わが町の内妻か、または宍喰(海陽町)かは出るかもしれませんですね。生見海岸(高知県東洋町)だったりして? あ、出羽島とか牟岐大島のスキューバダイビングも可能性はあるかも?
5月から撮影開始ならば、やっぱり阿波踊りのシーンもあるのでしょう。徳島は徳島県ロケーションサービスというのがあって、誘致や支援に力を入れているので、今回もその成果なのかもしれませんね。
キャスティングはまだ決定してないそうですが、徳島出身の大塚ちひろさんの出演はどうなのでしょう? 期待しておりますよ!
写真は去年の正月に撮ったもの。大浜海岸そばにあるウミガメ博物館『カレッタ』の入り口にあったもので、ちょうど1年くらい前のこのパザ日誌にも載せたものです。『ウェルかめ』(うぇるかめ)というドラマのタイトルと同じ文字を持っておりますが、ここからとった訳でもないでしょう。この正月の帰省では日和佐には道の駅で買い物をしたくらいですが、今年もこの『うぇるかめ』は登場してたのでしょうか?
帰省中の元日の晩、地元の友人が遊びに来てくれた。
彼は最近、携帯電話(docomo)でこのサイトを見てくれたりしてるようなのだけれど、曲は聴く事が出来ないそうで、何とか曲を聴ける様にならないかというので、色々と調べて挑戦してみた。
自分がWindows Mobileの入ったスマートフォンを使ってるという事もあるし、だいいち携帯電話で音楽を聴くという習慣もない事から、なかなかそっち方面には疎い。友人の持っている機種の仕様を見つつ、Macでファイルを変換して、MicroSDカード経由で曲を渡してみたけれど、結局それは認識しない。色々と四苦八苦して、最終的にはワタシのアドエスから赤外線で送信してみたら、なんとか認識したみたい。
今となってはどういう形式のファイルにしたかも忘れてしまったが、それをこのサイトで聴ける様にするのは、検証もできないし、端末の仕様の違いも良くわからないし、現実的ではないなぁ。少なくとも携帯電話に搭載されているブラウザが、Flashに対応してくれれば、ここのサイトの曲を聴く事は出来ると思うのだけれど……。
なんとか転送が完了して、『相棒』の正月スペシャルが終わった後、その友人と二人で歩いてローソンまで行きうどんを食べた。
わが町にあるローソンはうどんを食べる事が出来るローソンで、レジでうどんを注文すれば、店舗内でうどんを食べる事が出来る。ワタシはそんなにお腹が減ってなかったので、かけうどんを注文。以前にここのローソンが出来た頃に一度だけ食べた事があるが、ちょっと味が薄い感じがしていまいちだった記憶があったのだけれど、今回食べてみたらそんな事はなくて、結構美味しいうどんだった。しかも190円(かけうどん)と安い。
帰省した折りには、また食べてみたいと思った。
ネコ
大吉のたこ焼き
大鳴門橋の上
淡路サーヴィスエリアから明石海峡大橋を見る
帰省最終日。
実家のトイレへ入ると何故か窓を開ける癖があるのは前にも書いた事があると思いますが、今朝トイレに入って窓を開けると正面に白いネコが居てビックリ。日中はポカポカ陽気が続いておりますが、その分放射冷却の影響からか、はたまた昼間との温度差のせいなのか、朝晩はかなり冷え込みますので、コタツに丸くなれないネコは、こうして日当りの良い場所でひなたぼっこという事なのでしょう。
目と目があって驚いたのですが、向こうはまったく動じずずっと座ったまま。カメラを向けてもまったく逃げる気配すらありませんでしたので、写真を撮ってみました。
最終日は17時までに本四高速に乗りたかったので、昼すぎには出発予定。昨日愛車ゲポポ号のオイル交換とタイヤ・ローテーションは済ませましたが、洗車が出来なかったので朝から洗車。長い事洗ってあげていないので、ついでにワックスもかけてみました。見違えるくらいピカピカになった所で、帰る準備や掃除、それから京都へ持って帰る為にまた畑へ行って、大根とカブを引っこ抜いて来たらもう14時。正月明けてから帰って来ていた弟夫婦を見送った後、暫くして出発。
長生経由で阿南市内へ出て、念のためにたこ焼き屋大吉の前を通ってみると、開いていたので久しぶりに食べてみました。350円から400円に値上げされていたけれど、こういう状況だからしかたないですね。玉子が勝っている感じの生地にタコとコンニャク、それに甘めのソースがたまりません。トロトロ系たこ焼きが好きな人には不評かもしれませんが、ワタシはこっちの方が好みです。こういう甘いソースってここ以外では食べた事ないのですが、他にもあるのでしょうか?
徳島市内まで3時間もあれば余裕だと思っていたのですが、やっぱりUターンラッシュに巻き込まれ、小松島あたりからトロトロ運転。これはダメだと抜け道に逃げようとしたものの、うっかり曲がる所を間違えて、また渋滞にひっかかる有様。再度違う道から抜け道へ出たものの、また曲がる道を1本間違えて無駄足。今日はダメだぁ……と諦めてすんなりとバイパスに戻ったものの、ちょっと時間的に絶望的な感じ。それでも徳島県庁を過ぎた辺りからは渋滞も緩み始め、なんとかギリギリ17時で高速へ。淡路島南パーキングエリアでお土産を買ったり、淡路サーヴィスエリアで夕食を食べたりしながら、帰りはたこフェリーには乗らずにそのまま明石海峡大橋を渡ってかえりました。
久しぶりに淡路サーヴィスエリアからの夜景をみましたが、これはいつみても絶品でございます。明石海峡大橋を本州側に渡る時の景色も絶品。人に尋ねられた時には『淡路島に行くときは行きは昼間にたこフェリーで明石海峡大橋の下をくぐって、帰りは夜に淡路サーヴィスエリアへ寄って明石海峡大橋を渡って帰るのがベスト』と答えておりますが、これ本当にお薦めです。
たこフェリーと言えば、原油価格高騰やその対策として行われている高速料金の割引の影響から、12月から減便運航を余儀なくされております。いままで24時間運航だったたこフェリーが、いまは朝5時から夜10時までの運航になっております。このまま景気対策の『高速1000円』時代になってしまったら、存続の危機かも? そんな事がないようにお急ぎでない方は、せめて片道はたこフェリーに乗るのがベストだと思うのです。期間限定の景気対策が終了してみたら、たこフェリーが無かった……なんて最悪ですからね。
大砂海岸の磯から出羽島と大島を望む
本日の成果
最近は基盤も漂着する時代なのだね
やどかりの宿替えかと思って見てたら、もう一方の方も住民が居るみたいでした
正月明けて2日目。
朝夕は冷え込みますが、昼間はポッカポカの徳島県南部。実家の縁側に寝転んで昼寝をすると、ちょっと暑いくらいポッカポカで気持ちいいのです。京都は寒いのでしょうねぇ。
そんな昼間に海南(海陽町)まで買い物に出かけました。愛車ゲポポ号のオイル交換は帰省時にするというのが恒例となっているので、ホームセンターにエンジンオイルを買いに寄ったのです。
最初にビルドという店へ寄ったのですが、何と食品売り場が出来ておりましてびっくり。海陽町……というか、旧海南町は3店舗のホームセンターがある激戦区なので、コーナンのあとコメリがほぼ隣に進出して来た今、生き残りをかけての策という事なのでしょう。
結局コーナンでエンジンオイルを購入。ピア海部(スーパー)へも寄ってから家へ帰る途中、あまりにも暖かく気持ちいい日だったので、海へ寄り道する事にしました。
帰省の折りには必ず海に行くのですが、それでも正月だけは寒さのせいもあって足が向きません。でもこれだけ暖かかいのならば行かねばなりませぬ。いつも行く大砂海岸へ。
海へ行っていつも何をするのかというと、ガラス拾いをするのです。ガラスというのは、割れたりしたガラス瓶なんかが海中で、波とか砂とかで角や表面が削られたもの。砂浜なんかに行くと砂や石に紛れてあるので、見た事ある方は多いと思います。これを探すのが結構面白いし、綺麗なのですよ。海に着いたのがもう夕方近くだったので、30分くらいしか探せず、そんなに数はとれませんでしたけれど、なかなか楽しいひとときを過ごせました。
新年明けましておめでとうございます!
数えで言うと、また1つ歳を取りましたですよ。皆様。
さて、旧年中はpazap、そしてこのサイトを御贔屓いただきまして、ありがとうございます。
今年はすでにライヴが3本決まっているという、スローペースなpazapとしては何とも珍しい状態でありますが、この調子でちょっとづつペースを上げながら、今年も活動していきたいと思います。
2009年もpazap、そしてこのサイトをどうぞよろしくお願いいたします!