パザ日誌


2009年01月19日(月曜日)----すぎもと

2009年初ライヴも雨

昨日18日(日曜日)は2009年のpazap初ライヴでした。

ライヴ前1週間くらいは、週間天気予報が気になるのですが、今回は2日前までは天気の予報だったのですよ。月曜日が雨の予報で、見事にそれが前にズレた……と、それがpazap雨バンドのパワー! いやぁ、今年も健在ですな。

当日は昼すぎに自宅を出発。この頃にはまだ雨が降り出しておりませんでした。予定よりだいぶ遅れてギターikubon氏の自宅に到着する頃には、ちょうど降り出してきておりました。せめて搬入が終わってからにして欲しいと思ってたのですが、なかなかそう上手い具合にはいきません。それでも気温が高めだったのが幸い。もうこの際雨は諦めた。寒がりなワタシとしては、問題は気温なのです。

入り時間は午後2時。会場内に機材を搬入して、スムーズにリハが出来る様に、機材の準備。出演が5バンド中4バンド目だったので、リハは2番手。トリのバンドがリハをしてる間にセッティング出来るので、ちょうどいい順番でもあります。

リハは慣れているハコですから、かなりスムーズに進行。P.Aさんへの注文もほとんどありません。ikubon氏のギターシンセの信号がいつもより小さかったみたいで、それにちょっと時間がかかりましたが、それ以外はとてもスムーズでした。Hell Dittyの本編からソロ後までと、フジーとミクロを通してやってリハは終了。今回から2Uラックに変更したおかげで、やっぱりセッティングは快適になりました。

リハ後は勿論『つるや』で夕食。これですこれです。毎度の楽しみ4ヶ月ぶり! ワタシがざるそばのサービスセット(ご飯はあなご飯)で、あとの二人は親子丼というのもいつものパターン。ここは『冷やし甘きつね』が元祖で有名ですが、親子丼がおいしくてpazapメンバーには大人気であります。もう食べ終わった後は毎回、充実感から帰りたくなるくらいであります。今回もたいへん美味しくいただきましたですよ!

そしてライヴ本番。今回のセットリストは新曲なしの以下の通り。

セットリスト
  1. Hell Ditty
  2. ニャピョンガ
  3. おやまのフジー
  4. ミドロガ
  5. ボク
  6. ミクロ

まぁいつもな感じなのですが、『ニャピョンガ』と『ミドロガ』以外は曲の前のライヴ・ヴァージョンのイントロが付いた特別ヴァージョンでお送りいたしました。『Hell Ditty』は前回11月のライヴと基本的に同じヴァージョン。前回のライヴが不完全燃焼のまま終わったので、今回はそのやり直しという事でもう1回やってしました。

『フジー』はファンファーレ付きの『頭を雲の上に出し、やって来ましたpazapです』ヴァージョン。しかも今回は、ギターソロ前のキーボードソロ(打ち込み)をギターでもなぞるという、難易度の高い部分にも挑戦でした。キーボード・ソロ後半はポリリズムで、2拍5連でナンセンス12音ソロを展開しておりますが、音が飛びまくりでギターで弾くには大変らしいのです。それにチャレンジして、しかもすぐにギターソロ。リハの時に目の前で見ていると、もう大変そうで大変そうで、思わず笑ってしまいそうになるくらいでありました。今後もこのヴァージョンが定着するのでしょうか!?

『ボク』はずっと定着してしまってる最近のヴァージョンで、『ミクロ』へのつながりも前回アークデューでやらせてもらった9月と同じヴァージョン。4ヶ月ぶりのアークデューで、お客さんも沢山入っていてくれたので、思いっきり演奏する事ができました。いやぁ、楽しかった!

いつも観に来て頂いてる方々、たまたま見てしまった方、スタッフの皆様、ありがとうございました! そして、対バンの皆様もお疲れさまでした! 声をかけて頂いた対バンの方々も、本当にありがとうございました。皆様大変熱いステージを繰り広げておられました。多謝!!

次回は早くて2月11日でございます。皆様、お誘い合わせの上、どうぞお越し下さいませ!!

Live DM

日時
2009年01月18日(日曜日)
会場
Arcdeux(京都市下京区河原町通高辻下る清水町454-1 林ビルB1)
イヴェント名
The Rock!!
開場
17時
開演
17時30分
前売り
1,000円
当日
1,500円
出演
  1. E*Band
  2. 爆発モーターズ
  3. 超悦男
  4. pazap
  5. TJSS

2009年01月14日(水曜日)----すぎもと

書き初めはしないが毛染めはした

八坂神社
八坂神社 南米民族音楽ライヴ
カナート洛北の南米民族音楽ライヴ

我が家はまだアナログテレビ放送を見ているのですが、地デジへ移行するのは再来年ギリギリでいいやと思ってます。もし、それまでに今見ているテレビが壊れてしまったりしない限り。

『まだ2年以上もある』と思っている我が家としましては、民放までもが常に画面の右上に『アナログ』とわざわざ警告のようなものを出して、お前んちは遅れているから早く移行しろと言わんばかりなのには辟易するのですが、それにも増して気分が悪いのは、何とCMにはこの『アナログ』という文字を出さないという事です。なんだそりゃ。やるならCMにまでやれよ!

それはさておき、髪の毛が伸びて来たのでそろそろ切らなければ……とずっと思ってたのですが、やっと昨日散髪をしました。最近はめっきり白髪が増え、おっさんらしくなってきておりますが、考えてみたらあと約1年で40歳です。えー! 自分が40歳になる日がくるなんてっ! と驚いて、今日は慌てて白髪染めというものを初めてしてみました。きっと次の週末のライヴは、自分の年齢に気付いて、慌てて白髪染めをしたようなライヴになると思います。

先週末は久しぶりに八坂神社の前を通って、カナート洛北へいってみました。あと、pazapの今年最初の練習もありましたし、次のライヴ用のS.Eを作ったりもしました。セットリストも決定しましたし、この前のライヴで発散できなかった分がかなり溜まっておりますので、相変わらず大人気ない演奏になると思います。年齢を重ねるごとに大人気なくなっていくおやじバンドというのもなかなか面白いと思いますので、次の日曜日のオヤジバンド大全集(あれ? そんな名前じゃなかったっけ?)に是非足をお運びくださいませっ!


2009年01月11日(日曜日)----すぎもと

2Uラック化

2Uラック仕様

気がつけばライヴ1週間前です。

正月気分にうつつを抜かしてた訳じゃないんです。兎に角寒いのが苦手なワタシとしては、寒いと動けないのであります。困ったものです。そういう訳で、重い腰を上げて準備。

まず、至急に対策しないといけない事があります。それは、オーディオ・インターフェイスを入れてるラックが1Uラックで、ラインアウトの3本(オケのLRとベース)のケーブルを刺すのに苦労する事。隙間が狭くて手が入らないのです。スタジオでの練習の時には先にケーブルを刺してから、セッティングするのですが、ライヴの時にこれをやるとセッティングにかなり時間がかかります。このラックの上にMacとかを置いたりするので。

原因は奥まった所にラインアウトの端子が有り、これにフォーンジャックを差し込まないといけない事。これの対策に短い自作延長ケーブルを作って、奥に有る差し込み口を手前に出してこようと思ったのですが、楽器屋さんに行ってもネットで調べてもメスのフォーンタイプのコネクタが売ってないのです。需要が少ないのでしょうか?

しょうがないので、残るは1Uラックを2Uラックへかえる事。前にDigi002Rackを入れていた2Uラックが1つ余っていたので、それにオーディオ・インターフェイスを入れました。これだと広いので楽々手が入ります。デカくなってちょっと重くなりますが、自作ケーブルを作る出費もなく経済的でもあります。ただ、実際に使うのは1U分なので、半分ぽっかりと隙間が出来てしまって間抜け。その対策には使ってないパッチベイがあったので、これで隙間を塞ぎました。

でもただ隙間を塞ぐだけでは勿体ないので、ラインアウトを後ろからだすんじゃなくて、パッチベイの正面から出したら接続は簡単。ライヴ会場の暗闇の中で、ラックの後ろにまわってケーブルを刺すよりもよっぽど効率的です。という事で、最終的には前に自作してあった短いケーブルで裏に結線。正面から刺せる様にしました。これでこの問題は無事解決。

写真にはKorgのnanoPadが写ってますが、これは12月に購入した新入り。いづれライヴでも使って行きたいと考え中なのです。特に4月のライヴはそっち系(どっち系?)イヴェントなので、それまでに登場させたい所であります。



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