パザ日誌の更新状況
久しぶりにUrBANGUILDへ。念願の東京ザヴィヌルバッハのライヴを見る為に。
京都へは確かメトロに何度か出演されていたと思いますが、その時には聴きに行けず、やっと見られると思った西部講堂でのライヴは、事情が合って中止になったりと、なかなか生で聴く事が出来なかったので、本当に待ちに待ったライヴでした。
東京ザヴィヌルバッハは、ワタシの中では最も目標とするバンドで、有る意味ワタシの理想的なバンドであります。打ち込みと生演奏の融合という点でもそうだし、ポリリズムや変拍子という点でもそう。現在のレギュラー編成のように、Mとキーボード+サックスにパーカッションとライヴ・エレクトロニクスが加われば、それはもう更に理想的であります。
約80分ノンストップ（+アンコール1曲）のライヴを聴きながら、本当に至福の時ではありましたが、同時にpazapでどうしたらこういう感じで出来るだろうと、色々と考えてしまいました。勿論、楽曲はまったく違うし、歌ものとインストという差や、楽器編成なんかも全然違うのではありますが。
そうそう、ひとつ気になったのはベース。リズム隊は打ち込みなのでベースも打ち込みなのですが、それをどうやって出してるのかっていうのは、まず真っ先に目がいく所でした。見てみると、ベース音は単独でベースアンプへと接続されておりました。そうか、そうだよなぁ……。うちのバンドもベースは単独で出してて、スタジオで練習する時にはベースアンプで鳴らしてるのですが、ライヴはいつもラインに送ってるだけでした。これだとベース音の返りは各モニターからだけになり、特にライヴハウスの場合、前の方の席では特に違和感がある音になるんじゃないかって気付きました。ステージの中も勿論そうで、やっぱりこれからはベースアンプから出そうと誓いながら、家路に着きました。
第12回京都の秋音楽祭の開会記念コンサートというのがありまして、京都コンサートホールで京都市交響楽団によっておこなわれるのです。指揮は京響常任指揮者の広上淳一氏で、チャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトと5番のシンフォニーが演奏されます。
通常料金は1,000円となんともお得ではありますが、往復はがきで応募すれば、京都市民を400人招待してくれるというので、条件反射的に出しておりました。往復はがきに必要な事を全て書き終えた後、ところで開催日は何時だろう？ と見てみると9月14日14時開演だと。あれ？ この日は何かあったよなぁ………と考えてみると、pazapのライヴがある日でございました（笑）。
ライヴは夜からなんですけれど、リハとかもあるし絶対に無理。往復はがきには書いてしまったので、出すだけでも出してみようと応募だけはしておいたヤツの返事が本日届きました。厳正な抽選の結果、残念ながら落選されました
のだとか。どっちみち行けなかったので当たると困ってたのですが、落ちたら落ちたで気分は良く有りませんなぁ……（苦笑）。
本日は図書館にてYA-KYIMのファースト・アルバム『Still Only One』を借りてきました。かっこいいジャパニーズ・ヒップホップな女性三人組。前に『君、犯人じゃないよね』というドラマの主題歌『Super☆Looper』を初めて聴いてから気になっていたのです。
1週間ぶりのpazapの練習日。先週からはライヴへ向けて、毎週末に練習となっております。
1曲やるごとにヘトヘトになって溜め息をつき、それどころか演奏もヨレヨレなオヤジバンドpazapですが（苦笑）、次回のライヴはそんな私たちにピッタリのブッキングで、オヤジバンド限定の"The Rock"というタイトルが付けられたライヴなのです。まだ詳細が決まってないようでちょいと不安ではありますが、是非お越し下さると幸いでございます。
今日は練習後のミーティングで、このライヴのセットリストを決定。ちょっと難航したのですが、ずっとやり続けていた曲を今回はやめて、なかなかいい感じの選曲になりました。
先の帰省の折り、叔母からパンを買って送って欲しいと託かってたので、朝から七条通りの西大路と御前の間、ちょうど南病院向いくらいにあるパン屋さん、A Coeur（ア・クール）へ。頼まれてたのはマンゴーパンで、テレビで紹介されるくらいだから、ひょっとしたら人気でなかなか手に入らないのでは？ と不安でしたが、なんとか焼きたてのを2つゲット。冷ました後袋へ入れて梱包し、しばらく冷蔵庫で予冷した後、ヤマト運輸に持ち込んでクール宅急便にて送りました。
パンを買った後、菓欒の西賀茂チーズを買いに行ったのですが、生憎お店が夏休み中らしく閉まっていて残念。そうそう、どうせここまで来たのならばと、最近『よしお食堂』さんで知ったSübes Vegetus（ズーセスヴェゲトゥス）でバウムクーヘンを買って帰りました。
夜はソースもんが食べたくなったので、伏見中央図書館の近くの『ビックリ』というお好み屋さんへ電話。普通の豚玉（持ち帰り特価350円）とビックリ焼きそば（600円）を注文して、20分後に受け取りに行きました。
後から伝え聞いたはなしによると、この『ビックリ』さんは定休日を月・火・水の3日間にするのだとか。スタッフ不足に加えて店主体力減退の為、営業日を縮小させていただくことになりました。
という事なのだそうですが、良いお店なので何とか長く続いてくれる事を祈るばかりです。
