パザ日誌


2008年08月10日(日曜日)----すぎもと

オクラの花

オクラ

明日は家で法事があるので、その準備で忙しくする1日。主にお供え物の買い出しとかで、隣町の海南(海陽町)へ行ったりとか。しかし、海南ってホームセンターが4店舗もあるのですよ。古い順に『西沢ホームセンター』(って名前だったっけ?)『ビルド』『コーナン』、それから最近『コメリ』が出来て4店が狭い範囲の中に。1店舗でも良いから、うちの町に分けて欲しいです(笑)。

写真は庭の畑で咲いてた花。この花はオクラの花です。花の近くにオクラがなってるのが分かるでしょうか? 毎日グングンと伸びて凄いです。


2008年08月09日(土曜日)----すぎもと

淡路島で遊ぶ

人生の長さを決める車間距離

帰省の途中、淡路島で遊びながらゆっくりと帰ろうというのが今回のテーマ。

予定ではETCの割引にかかるように、朝の5時40分くらいには出発しようと目論んでいたのですが、目が覚めると朝6時15分(笑)。5時と5時10分に鳴る様に仕掛けた目覚まし時計にもまったく気付かず、かなりの暴睡をしていたようです。まぁ寝たのが3時を過ぎていたので、しょうがないのでありますが……。

結局、午前7時すぎに出発。でも名神高速は早朝から40キロくらい渋滞中。勿論、いつもの中国自動車道の宝塚が先頭の渋滞で、中国道を使わないものにとっては巻き添えで迷惑なのでありますが、完全に止まってしまうようなものではなく、そこそこは動いていたので、そんなに苦痛ではなくてやり過ごせたのはほっとしました。京都南インターから西宮まで、電光掲示板での表示どおり90分ぴったりでした。

船

西宮からは下の道で明石まで。

10時すぎにたこフェリー乗り場へ到着。次の10時半くらいのフェリーにギリギリ乗れて、11時過ぎには淡路島岩屋港に到着。フェリー内は人が一杯で、乗船時間20分程とはいえ旅行気分満点なたこフェリー人気は、最近徐々に上がって行ってる感じがしますね。

たこフェリー内では船を見るのが、最近のマイブームです。

道の駅あわじ

淡路島へ入ると、ちょっとだけ逆方向ではありますが、『道の駅あわじ』へ寄り道。ちょうど明石海峡大橋の淡路島側の付け根あたりにある道の駅です。

トイレ内の注意書き

道の駅施設内のトイレへ入ると、魚をさばくなという様な注意書きを発見。こういう注意書きは初めて見たので、ちょいと古めですが、敢えてヒロシ風で読んでみました。

ただ、試しに……

「トイレ内で魚をさばいてる人がいますよ」

「な〜に〜。やっちまったな! 男は黙って丸呑み! 男は黙って丸呑み!」

と餅つきをしながら読んでみると、断然こっちの方が面白かったので、ヒロシ風のは却下する事にしました。

本日のづけ丼

お腹がすいたので、昼ご飯は『本日のづけ丼』に。

カメ

その後、国道28号を南下して淡路ファームパーク・イングランドの丘へ。

ここには過去2度訪れた事がありますが、その頃から比べれば施設がかなり増えていてびっくり。てっきり『ファームパーク』っていう名前が『イングランドの丘』に変わっただけなんだと思ってましたが、分かり易く言うと『淡路ファームパーク』という施設に、新たに『イングランドの丘』という施設が増えてパワーアップしたって事なのでしょうね。

広くなった事もあり、ここは丸1日居てもじゅうぶんに楽しめる所であります。実際4時間くらい居ましたが、追加料金が必要ない部分だけでも、まだ見てない所が何カ所もありました。コアラとか動物も居ります。ただ、暑い暑い! 熱中症になるかと思いましたよ。

ひまわり畑

イングランド・エリアには無料のシャトルバスで行く事が出来ます。ショッピングエリアを抜けると、ひまわり畑があって満開(?)。夏っぽいです。

タマネギ像

施設入り口付近には淡路島らしく、タマネギの石碑が!

道の駅那賀川

四国上陸は18時半ごろ。全国的にはすっかり忘れられたナカちゃん像がある『道の駅那賀川』には、新たに光のモニュメントが出来ておりました。


2008年08月03日(日曜日)----すぎもと

キーボード奏者

キーボード奏者

昨日生のオーケストラなんていう、とても贅沢な編成の音楽を聴かせてあげようという親心を、「そんなのは親のエゴだよね(立ったまま片足のつま先をパタパタ)」とばかりに聞く耳すら持たなかった我が娘ですが、今日はアカチャンホンポへ寄ると、アンパンマンのキーボードを喜んで弾いている。というか、弾いているつもり?

でもカッコだけはいっちょまえで、なかなかサマになっているではないか。


2008年08月02日(土曜日)----すぎもと

生まれて初めて聴く生の音楽

自分の人生の中で、生まれて初めて聴く生の音楽というのは何だったのだろうか? と考えてみると、自分の記憶の中で、恐らくそれは松田聖子のコンサートだったと思います。多分、小学5年生か6年生の頃、確か2月8日だった記憶があります。場所は徳島市文化センター。P.Aからの大音量での迫力はかなりの衝撃で、ある意味トラウマになっていると思います。この時の事で覚えているのは、松田聖子が遠くて小さくしか見えなかった事くらいで、何を歌ったとかそういうのはあまり覚えてないのですが、音を聴いた時の衝撃みたいなものは体が覚えております。多分、ワタシが良いおっさんになってもバンドをしてる原点は、この辺りのトラウマも関係してくるんじゃないかと思います。これはその後、楽器を始めたからで、それが無ければ間違いなくオーディオ・マニアになってた筈です。

本日は北文化会館へ京都市交響楽団のコンサートを聴きにいったですが、このコンサートはクラシックのコンサートではまずあり得ない、0歳から入場可能なコンサートであります。会場へ到着すると流石に子供がいっぱい。本当に抱っこされた0歳児もあちこちに見受けられます。我が家も1歳4ヶ月をちょっと過ぎた娘を連れて行ったのですが、歩く事が出来る様になると歩くのが楽しくて仕方ないのか、開演前にはワタシが手を引かれて、あちこちと連れ回されました。コンサートが始まってからじっとしてないと困るというのもあり、それまでに散々運動させておこうと、何度も階段を登ったり降りたりしておいたのですが、これが逆効果だったのか、かえって火をつけた様で、開演後もまったくじっとしておらず、しょうがないので外に出したりして、結局はまったく演奏を聴かずじまいでございました。

普段はとても音楽好きで、血は争えないな……と思ってるくらいなのに、初めての生演奏で喜んでくれれば良いのになと思ったものの、親の心子知らずといいますか、がっかりというか。でも、まぁこの歳ではしょうがないかなとも思いました。娘はまだpazapの生演奏を聴いた事がないので、その時が来たら十分にトラウマを負わせられると思いますので、覚悟してください(笑)。

みんなのコンサート〜さぁ、クラシックファンをはじめよう〜『ピクニック&ネイチャー』
管弦楽
京都市交響楽団
指揮
鈴木織衛
司会&ナレーション
都築由美
日時
2008年8月2日
開場
午前10時
開演
午前11時
会場
北文化会館
プログラム
  1. アンダーソン:ベルのうた
  2. J.シュトラウス2世:ポルカ『クラップフェンの森で』
  3. サン=サーンス:組曲『動物の謝肉祭』から『白鳥』
  4. マンシーニ:子象の行進
  5. J.シュトラウス2世:ポルカ『雷鳴と電光』
  6. ヨゼフ・シュトラウス:かじ屋のポルカ
  7. プロコフィエフ:ピーターと狼
  8. アンダーソン:ワルツィング・キャット(アンコール)

2008年08月01日(金曜日)----すぎもと

1982年は12歳の頃

夜に右京中央図書館へ。

今回は4枚CDを借りました。パット・マルティーノの『ウェス・モンゴメリーに捧ぐ』とマイルス・デイヴィス『ジャック・ジョンソン』、それから橋本一子『Ub-X』と『アニメ歌謡年鑑1982』。東ザといい『Ub-X』といい、eweモノがこれだけ置いてあるというのは、なかなか良いではないですか! とちょいと興奮ですね。

『アニメ歌謡年鑑』は1980年代のアニメソングを1年ごとに1枚のCDにしたもので、たまたま1982年のがあったので借りてみたのですが、これが結構面白かったです。まず『南の虹のルーシー』の名曲『忘れないわ』。このアニメを当時ちゃんと見ていたのかどうかさえも記憶に無いのですが、曲は勿論覚えております。ひょっとしたら学校の音楽の時間とかにでも、とりあげられて歌ったりした事があるのかもしれません。改めて聴いてみると曲の素晴らしさとアレンジの見事さに溜め息が出ますし、歌も実に良い! 心が洗われるような気がしましたが、それが純粋な少年だった(であろう)当時の自分を思い出してなのか、単純に曲が素晴らしいからなのかと多少戸惑いましたが、おそらく両方が絶妙に入り交じった感覚なのでしょう。

あと、最後に『さすがの猿飛』の曲が入ってるのですが、これだけが歌が伊藤さやかと、所謂アイドルが担当してるというのもアニソン時代の転換期あたりなのかもしれません。ただ、この時点ではまだ歌を歌う人がアイドルだというだけで、曲全体をタイアップするまでには至って無い頃なのでしょう。

右京中央図書館はこの『アニメ歌謡年鑑』シリーズは全巻揃ってそうなので、そのうち全部聴いてみたい所です。



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