パザ日誌


2008年03月10日(月曜日)----すぎもと

BKのちりとてちんセット公開を見てきました(その3)

『ちりとてちん』のセット公開に行ったときの写真。今回は近づいて撮った写真です。他にも細かい部分は一杯あったのですが、残念ながらピンボケになってたり、人が多くて撮る時間がなかったりしたのがあります。今回は簡単なコメントを付けてみます。

写真は例によって、少し大きめの写真へのリンクになっております。

ちりとてちんセット22

草若宅の向かいにある居酒屋『寝床』の外観です。何年も雨などに打たれたりして汚れてる感じが出ていて、本当に存在する建物を見るようです。メーターも本物のようでした。勿論動いてはおりませんでしたけれど。

ちりとてちんセット23

草若宅の台所の窓から、中を見た所。ハンドミキサーも見えます。

ちりとてちんセット24

こちらは台所。左上にはハンドミキサーの箱も置いてありました。

スタジオで撮影していた時には、ちゃんと水道もガスも使えたようです。

ドラマ中で食べていたオムライスは、食堂で作ったという説明書きがありました。

ちりとてちんセット25

草若宅のダイニング・テーブル。草々と(おそらく)若狭の食器が置いてあります。左手が草々のデカイ茶碗とお椀ですが、実物もやっぱりデカかったです。

ちりとてちんセット26

草若宅の玄関入り口。表札もかかってますし、ちゃんとガスや電気のシールも貼ってあり、ちゃんとNHKの受信料も収めていた模様。

吉田仁之助というのは草若師匠の本名ですが、これは徒然亭の由来と成ってる『徒然草』の吉田兼好にちなんでいるそうです。

ちりとてちんセット27

玄関の左右の壁には、扇子をモチーフにした飾りがあります。ニコニコとした笑顔の目にも見えるようになっているそうです。芸が細かい!

ちりとてちんセット28

稽古部屋にあった提灯。草若師匠の5人の弟子の名前と、ここにも草々の弟子、小草々の提灯もありました。

ちりとてちんセット29

この『セット公開』のコースはこの仏壇から始まりました。草若師匠の部屋の仏壇です。小草若が買った仏壇ですね。

このコースは外から見るだけでセットに触れる事は出来ませんが、唯一ここだけは「チーン」とやる事ができます。隣にはお供え物もおいてありましたが、見に来られた人が供えたものなのでしょうか?

ちりとてちんセット30

草若邸の離れ。草々と若狭の部屋です。もちろん壁はもうありません。写真は窓際にかけてある草々の服。

ちりとてちんセット31

これは前の写真の草々の服がかかってる部分の下あたりです。若狭の化粧道具とかですかね。ダイソーとか書いてあるのがあったりなんかしちゃったりなんかして。

ちりとてちんセット32

こちらは前の写真の部分の正反対の部分。草々の勉強机なのでしょうか? 結婚式の時の写真が飾ってあったりします。

ちりとてちんセット33

更に前の写真と同じ所ですが、本に注目。『草若落語全集』が揃っております。こういうのちゃんと作るんですねぇ。凄いなぁ。

ちりとてちんセット34

居酒屋『寝床』の中です。『大入』の下はメニュー。

ちりとてちんセット35

手書きのメニュー。『うどんに何でもいれたん』ってのを食ってみたい(笑)。

ちりとてちんセット36

『寝床寄席』のポスター。木戸銭は2,000円だったのか。

ちりとてちんセット37

こちらは復活した『寝床寄席』のポスター。これはこれから放送の分で出てくるのでしょうね? 小草々が『こほめ』をやってます。小草若は『はてなの茶碗』ですね。木戸銭が1,000に下がってます。


2008年03月09日(日曜日)----すぎもと

BKのちりとてちんセット公開を見てきました(その2)

昨日、NHK大阪放送局で開催中の、『ちりとてちん』のセット公開を見て来た時に撮影した写真の続きです。

今回のは、昨日の遠景の写真より、更に1歩前に入ったような写真です。昨日のには無かった居酒屋『寝床』の写真もあります。昨日の放送で命名された、草々の弟子『小草々』の名前もありますね。今回のもクリックでちょっと大きめの写真にリンクしております。次回は最後に、もうちょっと寄った写真を。

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2008年03月08日(土曜日)----すぎもと

BKのちりとてちんセット公開を見てきました(その1)

午後2時に京都を出発して、車で大阪へ。

国道1号線を1時間半ほどで大阪城のあたりまで。谷町2丁目あたりの地下駐車場へ停めて、定食屋でご飯を食べてからNHK大阪放送局へ。前回BKへ来たのは、1月の終わり(2008年1月28日のパザ日誌)でしたが、あの時はまだ『ちりとてちん』は収録中で、スタジオに組み立てられたセットを上からガラス越しで見ただけでした。見学コースから見られたのは、草若師匠の部屋と稽古部屋くらいでしたけれど、収録が終わり、このセットが一般公開されるという事で、観に行ったのです。

腹を満たしてからBKへ着けば、土曜日とあってセットの回りは長蛇の列。始めは遠めから見学したり、9階の見学コースへ上がったりして、公開セット見学終了時間の1時間前である、午後5時くらいから列に並んで見学。並んで見るのは大変だなぁと思ってましたが、セットの周りを二重に並んでいる感じなので、並んでいる間もセットを見る事が出来るので、そんなに苦痛ではなかったです。

最後まで見て回ったら、丁度見学終了の午後6時くらい。ただ、午後6時になればシャッターが閉まるという訳でもなく、人が少なくてちょっとだけ離れた所からはゆっくりと見学できるので、並ぶのが嫌な人は午後6時以降がベストなのかもしれません。とはいえ、公開は明日までですが。

写真はその午後6時以降に撮ったもの。ちょっと遠目からのショットです。クリックでちょっと大きめの写真にリンクしております。

ちりとてちんセット1 ちりとてちんセット2 ちりとてちんセット3 ちりとてちんセット4 ちりとてちんセット5 ちりとてちんセット6


2008年03月06日(木曜日)----すぎもと

Mikrofon

マイク

以前にも書いた通り、Digi002Rrackを売却したお金の一部でマイクとポップガードを買いました。マイクはMXL2003で、ポップガードはK&Mの23956。

マイクスタンドはどうせスタジオのを使うのだからいらないと思っておりましたが、マイクを買ってしまうと、色々自宅でも録音してみたくなるもの。本域で歌は録音できずとも、語りやサンプルネタを録音したりも出来ますしね。マイクスタンドも実はもう何十年も使ってた年代物があったのですが、あまり使い勝手が良くないので引退させて、新しいのを買いました。それが本日到着。

買ったマイクスタンドは、K&Mの21070B。BはブラックのBという事で、全面ブラックで、マイクも黒いので、黒ずくめのセットになっていい感じであります。

週末当たりに試しに何か録音してみたいと思います。ライヴ用のネタにでもなればいいのですが、どうでしょう……。


2008年03月05日(水曜日)----すぎもと

近況

テレビでさだまさし氏が『パンプキンパイとシナモンティ』という歌を歌ってるのを聴きながら、ロクシタンのシアバターのハンドクリームを拳に塗り付けた後、やっとMacに向かっております。啓蟄を迎えてもなお雪が舞う京都市内でありますが、もうそろそろ暖かくなってくれても……と書いた所で寝かしつけた子供が泣いてあやしに行くという、まぁそんな毎日であります。ずっと。

『パンプキンパイとシナモンティ』という歌は、いつまでも待つ歌を生み出した女性デュオの、命名のきっかけとなったというエピソードの割には、曲自体はそんなに有名ではない気がするのです。だからなのか(?)テレビで歌ってるのを聴くのは初めてかもしれない。たまにこういう懐かしくて、思い出がたっぷりと刻み付けられた歌を聴くのもいいものです。有る意味、ボクのバンド生活の原点の1つなので。

ちょっと間があいたので、近況はと言いますと、ご飯を食べたり、食べさせたり、相変わらず『ちりとてちん』を見たり、湯船で子供に『くまのプーさん大泥棒』という歪曲した話しの絵本を読み聴かせたり、今週毎日やってる深夜の落語番組をちょいと見たり、子供を寝かしつけたりというような毎日。外出時はiPodでPodcastな日々なのはいつも通りでありますが、車の中ではもっぱらシュトックハウゼンばかりを聴いています。それも『光』の『火曜日』ばかりを。もう何回聴いても飽きないので、追悼の意味も込めて次回のライヴのSEにしようかとも思ったのですが、すでの考えていた曲があるので、また今度になりそうです。

それから、相変わらずミドリ電化で安い中古CDを買う儀式は続いていて、先日はChickenShackのアルバムを50円で、またCherの"Believe"というアルバムも買ったのですが、200円と表示されていたのに、レジを通すとなんと10円でした。ジャンクという事でしたけれど、CDの盤自体は傷1つなくて綺麗なもの。一応1回で300円以内と決めているので、2枚で250円でちょうど良いと思ったのに、実際は60円だった訳で、もう1枚は買えたかも! とちょっと残念でした。でもこのCDの買い方は凄く面白くでハマってます。



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