昨日近所のスーパーにて買ったカバヤのお菓子。
目的はオマケのおもちゃだっていう買い方は、最近では大人でも、もはやスタンダードなものとなって参りましたが、これもそうです。
ただ、パッケージの写真に番号が振ってあったので、てっきりこのカバガラスのオマケが入っているものだと思い込んで開けると、中身は違うものでした。ハトとウマでございましたよ。ええ、2つも買いました。残念無念。
京都ではKBS京都で水曜日に放送している『水曜どうでしょう』(正確にはリターンズが付きますが)。来週の土日にはレギュラーの『リターンズ』とは別に、2回に分けて『ジャングル・リベンジ』がどどっと放送されるのです。
これは楽しみなのでありますが、なんと昨日の深夜からはABC(朝日放送)にて、2005年の新作が放送開始されております! これは嬉しい! 画像が奇麗だしステレオ放送だ! 京都に住んでるくせに、KBS京都は画質が見れたものではないので困ってるのです(苦笑)。今やってる『ネバー・エンディング・ストーリー』なんて、映画:砂の嵐が50:50くらいでありますよ!
そういう訳でして、昼間っから昨日録画した『水曜どうでしょう』を、がっはっはっはと笑いながら見てたら、図書館に行くのをすっかり忘れておりました。明日行かないとしょうがないですな……。
昼間は必死でライヴの準備にMacへ向かい、夜は機械のベーシストになって、2度目のスタジオです。
今回は外部音源の1Uラックが減って、ちょっと運搬が楽になりました。まだオケの準備が完全ではない上に、ドラムの練習どころじゃないのが悩みどころではありますが、それでも練習はなんとかうまくいってるのがまだ救いです。一時はどうなるかと思っておりましたが。
それでも問題点はいくつかありまして、ひとつは、内蔵音源経由でMacから出るクリックの音が、思いのほか小さい事。直接ヘッドフェンをさしてる訳じゃなくて、ヘッドフォン・アンプをかましてるのに、アンプのヴォリュームをマックスにして、なんとかちょうどいい感じです。
それから、セッティング中に鳴らしてみたら、途中で曲が止まって『同期エラー』みたいなのが出て、背筋が凍る思いがしましたが、どうか本番にはならないで下さい、くれぐれもお願いします(苦笑)。マジでお願いします。
あとは細かい調整や、ミックスが必要です。それに、そろそろ配布CD-Rにも手を付けないと。これら全ては来週中に終わらせないと、ドラムの練習がまったく出来ないです(苦笑)。
アークデューへ次のライヴのチケットを受け取りに。
夜は昼ドラ『吾輩は主婦である』の録画を見たのですが、なかなかストーリーも大詰めです。来週が最終週なのが残念。
しかしこのドラマ、初めは『吾輩』という役――これは男役だと言って良いでしょう――を演じる斉藤由貴がなかなか熱演だなぁ……と思って見ていたのですが、流石というかなんというか、本当に凄いのは竹下景子だっていうのを思い知らされる作品です。かといってちゃんと主演を盛り上げててでしゃばらず、それでも時折溜め息が出るような芝居をするってあたりが流石! コメディタッチのホームドラマなのに。いや、だからこそ役者の実力が試されるのかも。恐るべし。
そういえば、この前にデートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデンのライヴを見るために阪急に乗ってたとき、すぐそばで立ってたおばちゃんがこの『吾輩は主婦である』の話題を話してたので、思わず聞き耳をたててしまいました。内容はドラマ中に出てくる韓流スターの名前が何だったっけ? っていう話題。正解は『ペ・ヤングン』なんですが、おばちゃんは「あー、何だったっけ? あの焼きそばみたいな名前!」って、しばらく頭を悩ませておりました(笑)。
くら寿司で流れてない商品を注文する時は、タッチパネルでの操作が出来るので便利なのですが、さらにテーブル席は、『びっくりポン』っていうサーヴィスがあって、5皿に一回――くら寿司は皿を積み上げるシステムじゃなくて、空いた皿は寿司が流れるレーンの下へ入れるので、それがカウントされるのです――ルーレット等でキャラクター商品が当たったりするので楽しいです。
このサーヴィスには、魚釣りの要領で当たりが出るのや、針が回るルーレット。それから、3つの数字が回るスロットと、何種類かの方法があるのです。で、いつも不思議に思うのが、このスロット方式。これは3つの数字が同じになれば当たりというシンプルなものなのですが、勿論、結果は『当たり』か『ハズレ』かの2つしかないので、左側から止まる数字は2つめまでは必ず同じにするっていうのが普通だと思います。つまり、最後が同じになるのかっていうので一喜一憂するのが楽しいゲームじゃないですか。「1……1……あー2やった! 残念!!」みたいな感じで。これは自動販売機についている、もう1本当たるスロットもそうなってる筈ですよね。でも、くら寿司のスロットは、平気で2つ目の数字で揃わなくて、ゲームとしての盛り上げをくじけさせてくれて白けます。
当たらなくてもいいので、せめてゲームとしての楽しみまで奪うような設計だけは、なんとかしてほしいものでありますよ。
という事で、本日の晩ご飯はくら寿司にて。寿司食ってちょっと豪華な気分になれる上に、2人で10皿と茶碗蒸し。安上がりで更に結構です。
別でクリックが鳴らせて快適だと思っている所へ、ちょっと問題が……。内蔵出力を仮想デバイス(今回の場合は、前回設定した『Liveセット(MW10)』)として設定していると、主音量(ヴォリューム)が本体側でコントロール出来ないようになるのですね。
普通は青くなってて動かせるスライダが、白くなって動かなくなってます。これでは、他のアプリケーションを使ったり、音をミュートしたい時に不便です。
原因を探ってみると、これは『Audio MIDI 設定』――これは『システム環境設定』の『サウンド』と連係しているので、ここを変更するとリアルタイムに『サウンド』の設定もかわります。そして『サウンド』には仮想デバイスは適用されないのですね――設定項目の『デフォルトの出力』に仮想デバイスを選んでいた事が原因でした。ここを『内蔵出力』に変更すると、ちゃんとスライダが復活しました。
アプリケーション側では環境設定でドライヴァを指定できるので、ここはデフォルトで『内蔵出力』を選んで問題なしです。いや、むしろこの方が、クリックの音量も普通にこのスライダや(ノートブックでは)ファンクション・キーにて独立して変更できるので、とても便利であります。
Yamahaの2in2outなUSBオーディオ・インターフェイス兼ミキサーのMW10を、スタジオやライヴで使うのに導入したのは先日書きました。便利なのだけれど、ガイド用のクリックを出すために、MIDI経由で外部音源を鳴らすのは美しくない――セッティングに時間がかかるし、システムが煩雑になるし、第一持ち運びが重い――ので、なんとかMacのライン・アウトを使えないか? という話。
アップル-Mac OS X-Core Audioの『デバイスの集約』を見ると、Mac OS X 10.4(通称Tiger)からは、複数のデバイスを一つにまとめて使用する事が出来るのです。
Mac OS X Tigerでは、複数のオーディオデバイスやMIDIデバイスを一緒に使用して入出力チャネルの数を増やすことができます。
これを使ってアプリケーションから、クリック・トラックだけを『内蔵出力』に向けてやればいいのです。
まず、/Applications/Utilities/にある『Audio MIDI 設定』を起動。Dockに登録しておくと楽ですね。
MW10はMac(OS X)の場合、USBケーブルをMacのUSBポートに差すだけで、ドラヴァをインストールする必要もなく使用する事ができます。接続してMW10の電源をオンすると、『Audio MIDI 設定』に『USB Audio CODEC』というのが現れます。これがMW10です。
この『USB Audio CODEC』を出力先に向けると、MW10から音がでるのですが、ここまではパンサー(Mac OS X 10.3)までの話。これでは別系統、例えば『内蔵出力』からクリック音のみを出す事はできません。ここからはタイガーからの機能。『オーディオ』メニューから、『機器セットエディタを開く』を選択。
新しいウィンドウで『機器セットエディタ』が開くと、上段あたりに+(プラス)マークがあるので、これを押すと新しい機器セットが作成されます。初めは『機器セット』っていう名前になってるので、その名前をダブルクリックして、機器セットの名称を変更します。うちの場合は『Liveセット(MW10)』に設定。こういう場合に『Live』っていう名前を使う事はちょっと抵抗があるのですが――理由は『Live』というソフトがあるから混同しがちなので――、まぁ今回はこれにしてみました。
『使用』のチェック・ボックスにチェックを入れると、その項目が上がって使用可能になります(うちの場合、このMW10で録音するつもりは今の所ないので、入力は切ってあります)。この場合『USB Audio CODEC』を上に、『内蔵出力』を下にする事で、アプリケーションからの『Out 1-2』がMW10、『Out 3-4』が内蔵出力に向くようです。
『クロック』のラジオ・ボタンは、どれをクロック・マスターにするかっていう設定。そして、『リサンプル』にチェックを入れると、機器間で同期してくれるようになるようです。
これで、仮想ドラヴァ『Liveセット(MW10)』の設定ができました。後は、『Audio MIDI 設定』の画面や、アプリケーション側でのドライヴァ設定に『Liveセット(MW10)』を選択すれば、ソフトシンセやオーディオとして録音したクリック・トラックを、表へ出るトラックとは別系統で出力可能になります。Macのライン・アウトにヘッドフォンを差し込んで――もしくはヘッドフォン・アンプを間に入れて――ガイド用クリックを聞く事が出来るようになります。
目覚まし時計はアナログなのを1つと、京ポンのアラームを時間差に設定して使っているのですが、京ポンの方は、メール画面やOperaの画面のままだと、アラームが鳴らないのが難点。いつも寝る前にはディスプレイを確認して、ちゃんと壁紙が見える様になっているかをチェックするのですが、たまに忘れる時があるんですよね。
これ、ただアラームが鳴らないだけならいいのですが、次に開いてすべてのウィンドウを閉じたらさぁ大変。アラームが鳴りだすんですよね(笑)。今頃鳴るなよな! という感じですし、ヤツにはヴァイブなんていう気の利いた事は出来ないのですな……。
しかし、アラームって他の機種もだいたいこういう設定になってるのでしょうか? 携帯電話の事については、不案内なのでよく分らないのです。しかも、何故こういうシステムなのかも分りかねる所でもあります。
何故こういう事を書いたかって言うのは、勿論、今朝電車の中でアラームを鳴らしてしまったからでありますよ(苦笑)。ちょっとメールを読みたくて開いたもので……。焦りますよ、本当に。アラームなんで、そこそこでかい音にしてあるし……。
昨日も遅くまで打ち込み作業とかをしていたので、今日は昼まで寝る。いつも思うんですが、それなら普通に寝て、朝も普通に起きて作業しても同じなのに、ついついこうなってしまうのよね(苦笑)。
今日の夜には再び3人になったpazapの初練習。つまり、今日の夜までにはオケを完成させないと行けない。とりあえず、前のmidiデータのままの状態ならばなんとか間に合いそうなのですが、2つの大問題を今夜までに解決しないといけなくて頭が痛いのでした。
昼食をとって午後から、所用のため外出したついでに、昨日からデートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデンもライヴをしている京大西部講堂の前を、意味もなくただ通ってみて、あぁやっぱりもう1度聴いてみたいなぁ……とか指をくわえながら思ったり(苦笑)。
そんな事をしていてもらちがあかないので、こうなれば思い切って、この前難波のソフマップで買いそびれたYamahaのMW10を買ってやれ。そうすれば上手く行くのだ! と思い、えいやー! っとワタナベ楽器に行ってみました。展示しているMW10を指差しながら、店員さんに「これ、在庫ありますか?」と訪ねるも、在庫はないのだとか。こいつに振られるのはこれで2度目だ(苦笑)。
しょうがない、次はJeugiaだ! と思ったのですが、ここは路上駐車でちょいと見に行ける場所ではない。契約駐車場もあるのですが、もし在庫がないとなると金を取られる事になるしアホらしい。という事で、京ポンでサイトを見て電話番号を調べ、地下のステージへ直接電話で問い合わせてみました。用件を告げ、しばらく待たされた後「1台だけ在庫がある」との事。それを取り置きしてもらって、駐車場に車を停め、Jeugiaに向かいました。
スタッフさんによると、これはコンセプトが良いし操作性が良いので、かなり売れてるのだとか。「危ないところでしたね」と言われる。本当に危ない所でしたよ(苦笑)。
このMW10の面白い所は、ミキサーとオーディオ・インターフェイスをドッキングさせた所。普通に10chのミキサー(4マイク・プリ付き)としても使えるし、USBでパソコンに繋げばオーディオ・インターフェイス(2in/2out)としても使え、さらにミキサーとしても同時に使えるという所ですね。バンドル・ソフトとしてCubese LEが付属してるのですが、これははじめから使う気なし、でも、今からパソコンで音楽したい人には、2万円ちょっとでオーディオ・インターフェイスとミキサー。それに、DAWソフトまで手に入るんですから、これはお得なパッケージですよね。あと、midiキーボードがあればオッケーって感じで。
個人的にはmidiのイン・アウトがついてて、クリックだけヘッドフォン端子に出せたら、もう文句ないのですが、そんなに甘くはないのでした。
持って帰ってセッティングしてみたのですが、Mac OS Xの場合はUSBケーブルを繋げるだけ。ドライヴァーのインストールも不要といたって簡単。Logicからもちゃんと使えました。
さて、残る問題はクリックだけ。これは結局MU500をUSB接続して、これでクリックだけを出す事にしました。MW10の出力はL-Rの2チャンネルだけなので、別にクリックを出す事は出来ないのです。で、ソフトシンセで鳴らしたクリックだけを内部オーディオに振って、それをMac本体のライン出力から出したら、MW10だけで済むのでシンプルでいいと思ったのですが、どうも出来ないっぽい。Mac OS XもTigerになってから、複数のオーディオ・インターフェイスを1つのヴァーチャルなオーディオ・インターフェイスに出来るって聞いてたのに、無理なのかな? (後日談としては、実はこれは簡単に出来ましたが、それはまた明日にでも。)しょうがないので、スタジオに向かうギリギリまであれこれと考え、結局MU500とMU80が入った1Uラックをかかえてスタジオへ。
練習は思ったよりもスムーズに出来て、ホッとしました。久しぶりにヘッドフォンでクリックを聞きながらドラムを叩きましたが、2年ぶりでも意外と叩けるものですね。まぁ、それまでに何年もやってたんで、体に残ってるんでしょうか。しかし、これでなんとかライヴに向けてスタートは切れたって感じで、本当にホッとしました。まだまだ問題はありますが、ひとつひとつ潰していかねば!
1日中Macに向かって、ライヴのための打ち込み。
2年前まで打ち込みでやってた時には、Mac――あの頃はPowerBook1400(G3)――のOS8.6でVisionを動かして、YamahaのMU500でオケ、MU80でガイド用のクリック(と、ベースレス時代はクリックとベース)を鳴らしておりました。
今回はMacBookにて、とりあえず久しぶりに起動したPowerBook1400で、これまた懐かしいVisionを起動。Visionからスタンダード・ミディ・ファイルを書き出し、Logic Expressにインポート。今回からは全て内部完結させるために外部音源は使わず、トラック数だけソフトシンセを立ち上げました。
以前iBookで作業していた時には、例えば『ボク』という曲の6トラックに全てソフトシンセを立ち上げると、CPUのメーターが振り切って、まともに曲を再生してくれなくて使えねーなと思っていたので、今回もフリーズするなり、オーディオ・ファイルとして書き出して、それをライヴでも再生すれば負荷はかからなくていいだろうと思っていたのですが、流石にMacBookに2Gのメモリ位になると、これくらいではほとんどメーターも下の方にちょこっと顔を出す程度で拍子抜け。確かにiBookはスペックが足りてなかったのを無理に使っていたのですが、ここまで違うとは思いませんでした。快適すぎる感じ。このままシンセ立ち上げた状態でライヴも余裕で出来ますね。
そのお陰で、思ったよりもスムーズに作業はすすんだのですが、問題は2つ。1つはオーディオ・インターフェイスをどうするのか。もう1つはクリックを何で出すのか。大問題のライヴ3週間前。