パザ日誌

コラムというほど大袈裟でなく、日記というほど更新もできない。
ただ、pazapのメンバーが思ったことを書き綴るページです。


2005年04月25日(月曜日)----すぎもと

チケット受け取り

ネット予約してあったシュトックハウゼン来日公演のチケットを受け取る為に、最寄りのサークルKに行って来ました。

普段プレイガイドでチケットを買う様なライヴやコンサートに行かないので、ネットでチケットを買うっていう機会がなくてどうしていいのかよく分らなかったんです。で、チケットぴあのサイトをまず見たんですが、ここは完売なのでダメ。それでe+(イープラス)も見てみたのですが、チケットの発送方法ってのが郵送で、チケット代とは別に600円くらいかかるのが、どうも納得できないんですよね。せこいかもしれませんが。チケットぴあだったら売り場まで行って買ったら、それいらないでしょ。でも、e+ってチケットセゾンでしょ? なんでファミリー・マートとかで発券しないんだろう? とっても不思議です。

それで、最後にCNプレイガイドを見てみると、ここはクレジット・カードから現金書留まで、選択肢が多くて良い感じです。そして、何よりコンビニで受け取れるのが良いです。チケット代だけで済みますし、なにより直接受け取れるので発送中の事故がなくて安心です。今までCDを2回紛失されてる身としては、発送されたものが無事に付くというのが信じられないのです。

で、サークルkに行って受け取ったんですが、初めてなんでどういう手続きになるのか分らなかったんで、レジのおねいさんに聞いてみました。すると、タッチパネルの画面を向けられて、そこにメールで送られて来た予約番号を入力して、電話番号を入力すると、オンラインで照会して、レジの所からガガガガガと発券されるのでした。すばらしい。これは便利だと思いました。

そうそう、チケットと言えば、5月8日に西部講堂であるライヴP-hour 04のチケットが発送されてくるのを待ってるんですが、まったく届かず。土曜日に主催者から、発送が遅れてるお詫びメールが届いたのですが、この調子だとゴールデン・ウィークになってしまうじゃないですか! ライヴ当日までに着くのか、大変楽しみです。


2005年04月23日(土曜日)----すぎもと

シュトックハウゼン

6月、7月にアンサンブル・モデルンが来日するんですけれど、関西方面には来てくれないし、かといって東京公演にも静岡公演にも日程の問題で行けない。ちくしょー! そう思ってる所へ、今年は28年ぶりにシュトックハウゼンが来日するのだとか! こういう機会もなかなか無いという事で、思い切って6月25日の公演のチケットを予約しました。このあたりの予定はアリオン音楽財団の第21回<東京の夏>音楽祭2005一覧へどうぞ。

東京はアートスフィア 天王洲アイルでのシュトックハウゼンの来日公演は6月24,25,26日の3日間。プログラムは以下の通り。

[24・25・26日]
《リヒト=ビルダー(光=イメージ)》(2002年/41分)〜連作オペラ「リヒト(光)」から「光の日曜日」第3場(演奏会形式)
[24日]電子音楽《少年の歌》(1955-56年/14分) 《テレムジーク》(1966年/18分)
[25日]電子音楽《コンタクテ》(1958-60年/36分)
[26日]テープ上演《天使=行列》〜連作オペラ「リヒト(光)」から「光の日曜日」第2場(2000年/45分)

3日間共通の曲と、各日違う曲の組み合わせで、全て違うプログラムになってます。全てを見てみたい所ですが、そんな訳にもいかず(涙)。本当は「少年の歌」を聴いてみたかったんですが、その日は都合がつかないので、真ん中の日の「コンタクテ」を聴きに行くことにしました。それでも充分です。

おそらく、シュトックハウゼンの自作自演なんか聴く機会は、最初で最後になるんじゃないかと思うと、何としても行ってみたいという感じですね。それにしても、この内容にしては予想外にチケットが安かったのはラッキーでした。S席5000円です。会場もそんなに大きくない――それに曲の特性からして、普通のキャパよりも客席は縮小される可能性は大なのだそうです。P.A卓とかも置かれたりとかで――ので、21日発売なんですが、チケットはお早めに! もう残り少ないですよ!!



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