パザ日誌

コラムというほど大袈裟でなく、日記というほど更新もできない。
ただ、pazapのメンバーが思ったことを書き綴るページです。


2005年04月04日(月曜日)----すぎもと

神戸2日目

ホテル内の様子:iBook

個人的には、いやきっと関西人には『サザエさん』と並んで「日曜日が去って行く感」を感じる『大阪ほんわかテレビ』を見ながら、神戸は三宮のホテルから更新したあと、「昼ご飯でっせ」(ランチの情報コーナー)も終わった所で、さてそろそろ寝るべか……とベッドに潜り込みながら、ちょいとNHK-BSにチャンネルを変えると、なんとケラさんが出てるではないですか! インタヴューというヤツですね。そして、それが終わると、なんとナイロン100℃の芝居『東京のSF』が始まってしまいました。自宅ではBSが見られないので、これはラッキー! とは思ったものの、夜中の1時から始まっちゃうと眠れないじゃないですか(涙)。結局芝居が終わったのが朝方4時半頃でした。うーん……、途中何度も意識が無くなって、ストーリーもいまいち掴めなかったけれど、とっても面白かった。そして、しっかり睡眠不足な神戸2日目であります。

今朝は7時半くらいに、宿泊者に無料で振る舞われる朝食を食べに。だいたい宿泊代がインターネットで予約すると実質5000円を切るっていうのに――2人でですよ――それに朝食を付けようっていうのはどういう了見だ! 儲かるのか! なんて余計な心配をしてしまいますが、この料金にしてみたら充分すぎる朝食サーヴィスでした。所謂ビュッフェ・スタイルというヤツですね。太っ腹な事に朝食タイムはカップ式の自動販売機も無料開放の飲み放題っていうのも意気込みを感じました。また神戸以外でも利用してみよう。

神戸:ハーバーランドのMosaicより

たらふく食った後、ちょいとゆっくりとして9時半過ぎにチェック・アウト。というか、チェック・アウト手続きとかは一切なし。10時までに勝手に出て行ったらいいらしい。いいのか、そんなので(笑)。そして、それから杉や檜の花粉が嵐の様にボワーボワーと吹き付ける中を、異人館の辺りをブラブラと散策して、京都芸術センターみたいな感じに学校を改装した施設「北野工房のまち」っていう所を見て回って、そのままトアロードを海方面にドドドドドっと南下。メリケン・パークを左手に見ながら、ハーバー・ランドまで歩きましたです。

神戸スイーツハーバーのパティスリー・アトリエ・ド・リーブで「エクレール・キャラメル・バナーヌ」を食べて、某ご飯屋さんで、まったく値段に見合った内容のランチ・バイキング。ダイエーの上にあるSofmapで、最近欲しいと思ってる音楽ソフトを探そうとするけど置いてなくて、電車で三宮に戻ってセンター街のイシバシ楽器も寄ってみたけれど、ここにもなし。やっぱり通販で買うとするか……。そういえば、イシバシ楽器にはジルジャンkのカスタム・ドライっていうライドが置いてあって、これが中古なんですがいい感じの外見になってて欲しかった! 熟成してるって感じ。18000円くらいだったかなぁ。このライドは前から欲しくて、今使ってるkカスタム・ミディアム・ライドを買う時に、どっちにしようか2枚を叩き比べて悩みに悩んだのを思い出しました。欲しいけど、ちょっと我慢。

それから、ズボンを1枚買って、三宮を夕方4時くらいに出発。家には5時間くらいに到着しました。ざーっと書いてますが、そうです、むっちゃ眠いです。もう限界(笑)。では、おやすみなさい。


2005年04月03日(日曜日)----すぎもと

神戸より

夜の11時38分。神戸は三宮の安ホテル――とはいえ、綺麗で清潔で値段からしたら信じられないくらいのちゃんとしたホテルで感激――の5階から、風呂上がりに新神戸オリエンタルホテルの地下にあるダイエーで買った、4個入り100円(税込み)の、1886年創業以来培われてきた伝統の味がとっても美味しい、『元祖チチヤスヨーグルト』を2個食ってiBookに向かうすぎもとです。

室内にちゃんとLANケーブルの差し込み口まであって、ケーブルさせばインターネット接続も出来るんですが、ケーブルをフロントまで借りに行くのが邪魔臭くって、まぁ京ポンで繋げば良いやって事で、遅ーい32k接続での更新です、こんばんわ。

ルマンのサンドウィッチ

今日は朝に京都を出発して、阪急電車にて昼前に宝塚に到着。板東英二が何かのイヴェントで居るのを横目に見ながら、とりあえず腹が減ったので昼飯にサンドウィッチを買いに行くとこに。

今日の目的は「宝塚に行く」っていうもので、じゃあ、宝塚ガーデンフィールズっていう所の「ドッグ・ラン・ド」っていう所で犬と遊ぼうっていう事で、iPodでDCPRGを聴きながら電車に揺られてのこのこと出てきた訳でした。でも、本当はここのサンドウィッチが食べたくて来たようなものです、そう「ルマン」のサンドウィッチ。有名なお店で、お店にSince 1964って書いてあったので、今年で41年になるっていうサンドウィッチ屋さんです。テレビなどでも、この店のおかみさんが一斗缶の油を担いでマヨネーズを作っているシーンが良く紹介されてて有名な店です。それで、ここの玉子サンドを食ってみたくて行った訳です。

お店は2店舗あるらしいのですが、今日行ったのは宝塚南口の方のお店。宝塚大劇場の川を挟んで斜め向かい。サンビオラ3番街っていう所の1階にあります、ここが本店のようです。ちょうど昼時だったので、店内は込み合っていまして、注文をしてから20分程して出来上がりました。注文したのはAサンドっていう玉子サンドとハムサンドが入ってるやつと、組み合わせフルーツっていう、玉子サンドとハムサンドとメンチカツのサンドと、きゅうりとトマトのサンドとフルーツのサンドが入ってるのを買ってみました。

玉子サンドは、ふわふわでたっぷりと入った玉子がとっても美味しい。他のサンドも抜群の美味さで大満足です。初めはサンドウィッチで腹が膨れるかなぁ? って思ったんですが、ヴォリュームもあってお腹一杯になりました。

ラムちゃん

さて、お腹も一杯になった所で、ブラックジャックの特別展示をしている手塚治虫記念館の前を通って宝塚ガーデンフィールズへ。手塚治虫記念館は前回来た時に行ったので、今回はパス。600円を払って「ドッグ・ラン・ド」へ入場。ここは50種類位の犬が居て、触れ合えるっていう場所なんですが、自分ちで飼ってる犬も連れて入れる施設もあるようです。触れ合えるったって、ほとんどの犬がドッテーって寝てばっかり(笑)、でも流石に向こうにとっちゃ毎日の事ですし、触られ慣れてるのか来る人来る人に触られ続けても、平気(に見える)のが凄いなぁと感心。ストレスにならないのかしらねぇ。

ボクが気に入ったのはブリュッセル・グリフォンっていうベルギー原産のラムちゃん(オス)。ラムちゃんが何故男の子なんだっちゃ? っていうのが納得いかない所ですが(笑)、まぁそれはよいとして、不細工犬大好きなわたくしと致しましては、こいつを見ていて最近の疲れを一気に癒されてしまいましたとさ。最近多いこういう施設の是非や、ペット・ブームなんかにも色々と思う所はありますが、実際今日は楽しかったです。



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