2004年3月20日（土曜日）----すぎもと
ムーミンとヘムレン
大丸京都店の6階にある大丸ミュージアムKyotoで18日から開催されている「トーベ・ヤンソン ムーミン谷の素敵な仲間たち展」を観に行きました。
「ムーミン谷の……」というタイトルが付いてますが、ムーミンだけじゃなくて、原作者トーベ・ヤンソンさんの作品の内、油絵や挿絵、風刺雑誌"GARM"の表紙、そしてムーミンなどの絵が約200点、展示されていました。それに加えて日本の人形作家、谷口千代さんのムーミンのオブジェもあって、結構見応えのあるものでした。
個人的には油絵などはあまり興味が湧きませんでしたが、やっぱりインクで描いた線画は素晴らしかったです。テレビで放映されてたムーミンは、ほとんど見た事がないのですが、あれはディズニーの様に毒抜きされて改悪されたものだと言うのを聞いた事があります。ボクがテレビ版にはまったく興味が無いのはそのせいだと思うのです。原作の日本語訳の本とかは好きです。
その後、夜にはネガポジへHemlenのライヴを観に行きました。ムーミンの後にヘムレンというのは、なんともピッタリではありませんか！ この名前の由来はムーミンに出てくるヘムレンさんからなのでしょうか？
Hemlenさんを観るのは2度目です（前回行ったときの日誌）。Hemlenさんは現在レコーディング中のようで、今日もライヴ・レコーディング用のセッティングで、各楽器が遮音されておりました。そのために（？）中央がベース&ギター、（ステージに向かって）左がドラムで右にヴィブラフォンとパーカッションという感じでした。
こんなに素晴らしいバンドなのに、お客さんがあまり入ってなくて勿体ない感じなのですが、そういう訳でちょっと押しで始まったのです。でも、全てのレパートリーを演奏するという事で、前回のライヴよりもたっぷりと演奏を堪能する事が出来ました。いやぁ、相変わらず素晴らしい演奏で、圧倒されました。
次のライヴと共に、CDのリリースが待ち遠しい所です。
2004年03月12日（金曜日）----すぎもと
原因
眼鏡屋さんへ行ってきました。
最近、ずっと目の調子が悪かったのは、薄々そうじゃないかと思ってた通り、眼鏡のせいのようでした。どういう事かっていうと、眼鏡のレンズのコーティングが剥がれていて、その状態で掛けていたせいなんです。ちょっとレンズを斜めに光の透かしてみてみると、傷があるなぁ……と思っていて、これがそうなんだろうと思っていたのですが、やっぱりそうでした。原因はタブーである、レンズをお湯で洗っていたせいです。眼鏡屋さんには「眼鏡かけてお風呂に入ってるでしょ？」って言われましたが、お風呂に入ったり高温の車の中に置いていても同じ様にコーティングが剥がれるのだそうです。そうか、なんかそんな気がしてたんですけれど、ついつい洗ってたんですよね。なんか油汚れが落ちようなきがするんですよね。眼鏡を掛けてる人は、絶対にやめましょう！！
それで、新しい眼鏡を買いました。そういえば、前に安い眼鏡屋さんで眼鏡を買ったって書いた事がありましたけれど、あれは予備用に買ったもので、そのうちちゃんと今日行った眼鏡屋さんでいつも掛けるためのものを作ろうと思ってたんです。もうちょっと早く作っとけばよかったなぁ……。そして、やっぱり行きつけの眼鏡屋さんはいいですね。安心して作れます。この前の安い所は検眼とかが不安な面がありましたからねぇ。
2004年03月11日（木曜日）----すぎもと
停滞中
めっきり更新が滞っておりますが、これは目の調子が悪いためです。パソコンの画面とか、とっても見るのが辛いのです。先週、眼科を受診した所、ドライアイの傾向があるとの事で、処方された人口涙液は放ったらかしで、別で買った「ソフト・サンティア」というのをずっと使ってます。「ソフト・サンティア」は防腐剤とかを使ってないので安心なのですが、その代わり10日しかもちませぬ。調剤薬局で処方箋なしで1個150円とかで買えます。
とりあえず、眼球に傷とかは無いとの事ですが、調子はいまいち。実は他に疑ってる所がボクにはあって、それは眼鏡です。明日は眼鏡屋さんへ行ってみるのです。
