コラムというほど大袈裟でなく、日記というほど更新もできない。
ただ、pazapのメンバーが思ったことを書き綴るページです。
谷村新司さんのラジオを聴いていたら、大阪の定宿のホテルではタクシーで着くと必ず「お帰りなさいませ」と迎えてくれて、それがとっても嬉しいと言っていました。
お客さんを迎え入れるときは一般的に「いらっしゃいませ」という場合が多いのですが、そういえば最近はそれだけでない場合もありますねぇ。例えばコンビニなどでは「いらっしゃいませ、こんにちは」という言い方もよく聞きます。「いらっしゃいませ」だけだと、いかにもお決まり過ぎてこころがこもってない感じがするのですが、「こんにちは」とか「こんばんは」が着くとなんか人間同士の会話っぽくなって、ホッとする時もあります。
ただ、これも「いかにもマニュアル!」という言い方をされると効果がなくなるので、どっちにしてもやっぱり最後はそのヒトがどれだけ心を込めてるかと言う事になってしまうのでしょうか?
昨日訪れた某ターミナル駅の改札内にあるコンビニでは「お疲れさまです」という迎え方でした。そういうのは初めてだったので、意表を付かれてしまった感じで驚いたのですが、ちょっと「ほっといてくれ!」という感じがしました。ひねくれもののボクは「別に疲れとりゃせんがね!」と言いたい気分になるし、こんなの一般的には社員同士での挨拶で、お客さんに言う言葉じゃないような気がするのはボクだけでしょうか? 場所的にサラリーマンが多い所なのでそう言うようにしようとしてるのでしょうが、何か逆効果のような気がしました。初めて行ったラーメン屋で「毎度!いらっしゃい!!」と威勢良く言われた事もありますが、こっちの方がまだましですねぇ。ひねくれたボクでも許せます。
そういえば何年か前、阪神高速の料金所の人が「おおきに」というのが失礼だという意見があったようで、「ありがとうございます」に変えるというのがニュースになって、結局はそれにもクレームが着いて元に戻したというお粗末なコトがありましたねぇ。うちの田舎でも「おおきに」とは良いますが、あんまり若い人は使いません。関西では若い子も商売では普通に使ってていいですよね。ほんと良い言葉だと思います。基本形は「おおきに」ですが、「おおきに、どうも」というのも良く使われ、ロング・ウ゛ァージョンの「おおきに、どうも、ありがとうございます」というのもあったりします。関西地方では、やっぱりこういうのが一番いいように思いますねぇ。
ライヴも近づき、MOJOさんのサイトでも五月分のスケジュールが公開されました。十二日にはもちろん我がpazapも文字も! (当たり前か……)。スケジュールからこのサイトへのリンクをして頂いているのですが、なんとリンクのページにも貼って頂いたみたいです!! どうもありがとうございます!!! とっても嬉しいです!!!! 感謝。
さて我がpazap、MOJOさんのページでは(でも?)すっかり「プログレ」と紹介されていて複雑な気が一瞬しました。ボクの記憶では前回のライヴの時は、「ポップス」と紹介されてたような気がしたのですが、今のうちのサイトのトップページに「プログレ・ポップス(?)」と書いてあったからでしょうか? 何かこそばゆーい感じですねぇ。本物の「プログレ」さんに怒られそうな感じで、一瞬複雑な気がしたのでした。
まぁそういう事なんですが、けっこう気に入ってるので、「プログレ」で通すようにしようかな。プログレ・ファンの皆様、苦情のメールは慎んで御辞退申し上げますのであしからず(笑)。
永谷園のお茶漬けは「お茶漬け界」(そんなんあるんか?)ではかなりスタンダードな存在で、最近では「ラーメン?茶漬け」なるものを発売していますが、今度は「だし茶漬け」が発売となることをあるサイトの試食レポートで読みました。
お茶漬けフリークなワタシとしては、どんなもんかいなぁと思って読んでみましたが、こういう商品は変わりダネよりもスタンダードなものが一番いいのかなぁ……と思うレポートでした。ただ、自分自身で食べたものではないので、何ともいえないのですが……。
でも、そのレポートのなかで、作者のヒトが「お茶を湧かさずに食べられるように、粉末の緑茶にしたらいいのに」みたいな事を書いていて「???」となっりました。
確か今までのスタンダードな「のり茶漬け」にしろ「さけ茶漬け」にしろ、そうなっていた筈ですよね? 原材料には「抹茶」の文字があるし、作り方をみてもお湯をいれてくれと書いてあります。つまり、もともとお湯をかけるだけで手軽にお茶漬けを食べられるようにした商品なのですよね。
まぁ、こう書いているワタシも、数年前まではやっぱりお茶をかけるものだと思い込んでいたんですけど。先入観と思い込みはやっぱり恐いねぇ。でも今でも実はお茶をかけているんです。その方が美味しいと思えるからですが、ひょっとしたらこれも思い込みかもしれません。ずいぶん長い事この商品を愛用してますが、この商品の本当の味を一度も味わった事がないのではないかと、今日気付きました。
ドラムをはじめてから、9年程。 長いか短いかはヒトそれぞれでしょうけど、まだまだぜんぜんダメダメです。ドラム道場に通いだすまでは、見よう見まねで完全な我流。このせいか染み付いた悪い癖を直すのに苦労してます。この前のレッスンでは「デッド・スティック」(叩いた時にバウンドさせずに、バウンドを殺す事)になってると指摘を受けました。実は前にも指摘されてたんですが、直って無いんです。これはイカンと現在毎日矯正中であります。
レッスンを受けて一番良いと思うのは、新しい何かを教わった時よりも、悪い所を指摘してもらった時の方です。「ここが悪い」と言われて嬉しい訳ではないですが、何て言うんでしょ、自分では気付かない事を教えてもらって「ありがたい」という感じでしょうか?ほんとにレッスンを受けて良かったと思える瞬間だったりします。
しかし、うちの前のガレージの車はうるさい!
いや、エンジンかけっぱなしという訳ではないんですよ。「盗難防止装置」っていうんですかねぇ……そういうのが着いてるらしくて、センサーが何かを感知したら警告のサイレンみたいなのが鳴るんです! 普段もごくたまになるんですけど、今日はさっきからよく鳴ること!! 多分雨のせいじゃないかなぁ。持ち主には聞こえてないンだろうなぁ、この音。まったくもって迷惑です。
そういえば前に住んでた所も前がガレージで、ある晩に誰かの車のホーンが鳴りっ放しになってビックリした事がありました。さすがに鳴りっ放しはウルサクて、近所のヒトたちが集まって来てちょっとした騒動になりましたが、結局ホーンの配線を外して収まったのを思い出しました。ホーンはその性格上常時電源がいってるので(だからエンジンきってても鳴るでしょ?)、何かの不具合でこういうことになる時があるのです。
故障はしかたないんですが、このサイレンはやめてもらいたい。サイレンって「警告音」だから、感に障るのよねぇ(はげしく怒!)。
Mozilla1.0RC1が出てさっそく使ってはみたものの、やっぱりPNG画像は暗いまんま。これはバグなのか? とWeb上を検索してみても、そういう記事はほとんど見かけません。なかには「MozillaのPNG対応はほぼ完璧なので、そういう場合の責任はあなたにあるでしょう。」とか書いてあったり……。
MacとWinではディスプレイのガンマが違うから、同じ画像でも見え方が違うというのは有名な話しだですが、このケースはPNGだけが暗いので、結構深刻なのです。つまりタグで指定した色とつなげたくて、PNG画像を作ってもPNG画像とバックグランド色がつながらないんですね。
これはPNGの埋め込みガンマ値には関係なく起こるので、PhotoShop5とかで言われてた不正なガンマ値のせいでもない。しかも今日Mozillaのココア版であるChimeraというのを試すと、なんとJPGまで暗く表示される! んー、もう考えるのがイヤになってくる……。
昨日は例の「ヘドウィグ アンド アングリーインチ」を見てきたした。
映画としてどうこうと言うより「ロック・ショウ」を見たって感じ。サントラのCDを先に聴いていて、パッとしないなぁと思ってた曲でも映画をみるとかなり印象が変わる。こういう事は本当のライヴを見た時にはよく感じる事だけど、まさにそういう感じ。やっぱりライヴっぽいねぇ。そういう意味では、映画より本当の舞台を見てみたいなぁと思った。
最近行く映画館は「みなみ会館」とか、「ロッキーホラー」をやってる大阪の「シネヌーボー」とかが多いけど、大ヒットの映画を一日中客の入れ替えだけでくり返してる大きな映画館とはまったく雰囲気が違う。本当に映画が好きな人が集まってる感じで、しかもその映画ファンを唸らせる企画力がすごい。昨日のみなみ会館は「ヘドウィグ」が終わった後、沖縄映画の企画があって始まる前には外にまで列が出来ていた。監督さんのトークショウとか、プレゼントとか、三弦持参の方は割り引きとか、面白い企画がいっぱいある。大資本映画館とは違った「企業努力」を感じるのであります。