パザ日誌

コラムというほど大袈裟でなく、日記というほど更新もできない。
ただ、pazapのメンバーが思ったことを書き綴るページです。


2001年12月29日(金曜日)----すぎもと

おばちゃんの謎

昔からの疑問。何故おばちゃんは、自転車に乗ってて止まるとき、自転車から降りるのか??(特に危険を感じたとき)

  1. 足が着かない。
  2. ブレーキが利かない。
  3. ブレーキの使い方を知らない。
  4. ブレーキを信用してない。
  5. ブレーキが「キーキー」言うから。
  6. 遺伝。
  7. バランス感覚がない。
  8. 地に足が着いてないと嫌。(現実主義者)
  9. わからない。
  10. その他。

人生謎だらけ…。


2001年12月28日(金曜日)----すぎもと

ファインダーを通すと…

テレビを見ていて、うっとうしい事は色々とありますなぁ。おせっかいなテロップとか(あれは絶対めの不自由な人のためなんて理由は通用しない)。そして、BGMです。

特にニュース中に流れると、怒りさえ覚えます。ニュースみたいな性質のものは、「演出」があってはいけないと思うのです。例え誰かが亡くなったニュースだからって、いかにも「お涙ちょうだい」な悲し気なBGMを流すのは報道番組として正しくないし、かえってシラケて逆効果です。

何年か前、あの「阪神大震災」の特集で、独居のお年寄りの特集をしていた報道番組がありました。そのラストシーンでお年寄りの男性が、住み慣れない高層マンションのベランダから、ひとり神戸の街を眺めているシーンがありました。カメラはの男性のアップから、やがて神戸の街の全体へ引いて行く。そこへBGMがながれ、ナレーションが入ってエンディング…。

流石にこれは、開いた口が塞がりませんでした。ドッチラケなのです。きっとスタッフが撮影のために、あの老人をベランダに立たせたのです。そして、まるでドラマの撮影のごとく、ヘリでそれを撮影する。どう考えてもそうとしか考えられないシーンでした。

ドキュメンタリーでそんな無駄な演出がいりますか? 全部テレビ局側の自己満足でしかないでしょう?

ただ、氾濫する音や視覚効果の中で、「ユニクロ」のCMのやりかたは上手いです。あの静かさが逆に訴えるのですね。どっちにしても、テレビでノンフィクションなんで無いのかも知れませんね。恐いです。


2001年12月27日(木曜日)----たくそう

ひよこ豆とりんごのカレー

こんにちは、いよいよ明日は仕事納めとなりました。景気が悪いんで意味もなく時間拘束されるこの頃です。年末にかけてがんばってたせいか、あさってから休みだと思うと軽いうつ病状態か、体に脱力感が襲って来ました。仕事で左京区を訪れた際、インドカレーの専門店を発見したんでさぼっちゃいました。そして日替わりメニューの「ひよこ豆とりんごのカレー」を頼んでみたら、かなり美味しいではないですか。ほどよい辛さが脳を刺激し、しだいに体にも力が沸いてきて、うつ病状態からは開放されました。結局、そのカレーにうつ病の効能があったのか、ただおなかが空いていたのかわかりませんが、うつな時は一度カレーを試されてみてはいかがでしょうか。


2001年12月26日(水曜日)----すぎもと

タグ打ち

最近、このpazapのサイトを手直ししようと、色々いじってます。

市販のソフト(GoLiveやDreamweaver等)は一回も使ったことないので分かりませんが、テキストエディターでコツコツタグ打ちしてると、レイアウトってやりにくいですよねぇ。HTMLも4.0とかになってスタイルシート推奨になってきていても、結局ブラウザーのせいでテーブルレイアウトにするしかない。それが本来の使い方からして邪道だとしても、ある程度妥協しなきゃいけないのですな。何とかならないもんなんすかねぇ…。

まぁ、見る側にしてみれば、どっちにしても結果が同じならいいってのが正直な所。でも、HTMLマニアみたいな人達もきっと居るんだろうなぁ。「おっ、こいつabbrとacronymをちゃんと使い分けてるぜ」とかね。ボクもちょっとその傾向が…(笑)。でも、OSやブラウザーによって見え方が全然違うってのは、ホントなんとかして欲しいよね。CSSにしても、JavaScriptにしても。


2001年12月26日(水曜日)----その

あと少しで今年ともおさらば

お初です。うたうたいそのぴ〜でおま。

みなさまお風邪など召していませんか? ワタクシは、絶好調ならぬ絶不調でお鼻ズビズビ。ハクション大魔王は、出たり入ったり大忙し(迷惑な御主人様やってます)気が付きゃクリスマス。あと少しで今年ともおさらば。さよなら二十代こんにちわ三十代。そんなこんなで(結局どんな?)今年の〆の幸せごとを御報告(今年は、大好きなお方二人に逢えたというスゴイ年だった)。来年はもっとスゴイ年にしてやるさぁ!!(小さな野望)

で、12月23日の感動の記録?! を御報告にやって来たでござるよん。憧れのあの方とのムフフ。気になるお方は 「パザヲチャンネル」の白い日記まで


2001年12月25日(火曜日)----すぎもと

クリスマスについて、考えたりした

Merry Christmas!!でもクリスマスが何の日なのか、分かってない人も多いようですが…。かくいう私もあまり良く分かっておりません。まぁ、私は仏教徒なので、クリスマスなんぞあまり関係ありません。でも誰の誕生日であれ、メデタイので素直に「おめでとう!」です。

私が学生の頃、クリスマスには給食にケーキがついてきたんです。イチゴのショートケーキ!! そりゃもう、うれしかったですよ。でも今になって考えてみりゃ、変ですよね。クリスマスがキリストの誕生日でキリスト教の宗教行事だとすると、何故うちの公立の学校でケーキが出たのか? 不思議ですねぇ。だって日本では「政教一致」は法律的にタブーですから、公立の学校では、宗教教育は出来ない訳です。やっぱり、日本では公にも「クリスマスは宗教行事」ではないんですね。

参考のために「クリスマス」について調べてみました。クリスマスというのは「キリストのミサ」という意味だそうです。キリストの誕生については、「新約聖書」には「夜」とだけあって、正式な年月日は記されていないそうです。だから教派によっては認めないところもあるようです。

以下、引用。

カトリック教会で、クリスマス、すなわちキリストの誕生日が十二月二十五日と定められたのは、三二五年のニカイア公会議以後です。
これは、当時ローマで行われていた冬至の祭りと結びついたものです。
冬至を境に太陽は勢いをとり戻しますが、それが、「正義」の回復の印象をあたえ、キリストの降誕日とされました。
(ひろさちや著「仏教とキリスト教」新潮選書)


2001年12月24日(月曜日)----たくそう

TVトーク

「Hey×3」見てたんですが「あゆ」の足はかわいいですね。思わずチャンネル釘付けでそれまで見てたタイムショックの芸能人優勝決勝の場面見逃すところでした。あゆはサンタのコスプレで超ミニスカで登場してました。そしてヒョウ柄の椅子にすわり、ヒョウ柄のグラスでワインか何かを飲んでました。松ちゃんはヒョウ柄のタイツに着替えて、浜ちゃんはあゆのサングラスかけてました。まさに「Hey×3」あゆ色に染まった瞬間でした。最近の歌番組ではあゆはかなり特別扱いですよね。週刊紙ではモー娘との舞台裏バトルもスクープされてましたが、テレビ局的にかなりあゆには気を使ってるのが分かります。けど以外にわがままそうに見えないとこが良いです。これから年末にかけてお笑い、俳優、歌手、それぞれの大物共演が増えるんで、テレビの裏側でプライドをかけた争いも増えると思うので、そういう部分も楽しみで見てて気になります。サンマが他の番組にゲストにでてて司会進行までしてしまい、司会者と気まずくなる場面とかたまにありません?


2001年12月22日(土曜日)----たくそう

嫉妬の香り

今日のテレビ朝日系ドラマ 「嫉妬の香り」。オダギリジョーはかなりの役者ですねーというかコメディ見てるようで面白かったです。最終回はさよならジャコウとジャルダンバガテール!? の香りですね。はたして「みのり」と「てつし」は誤解が解け癒しのプロジェクトを完成して結婚出来るのか!そして「まこと」に襲われる「さき」と赤子の命は助かるのか!全ては次回で分かるんですね。オープニングの曲が挿入歌では女性ボーカルの外国語で流れてたのが今日まで気付きませんでした。 「トリック2」も期待度高いですね。


2001年12月09日(日曜日)----すぎもと

弟のライウ゛に行ったのだ

Solty Dog Live

今日は弟のバンド「ソルティードッグ」のライウ゛を見に行って来ました。 場所は大阪、アメリカ村にあるサンホール。 ボーリング場の地下にあります。

イウ゛ェントもので6バンドぐらい(?)出てたみたいですが、途中でギブアップでした(笑・「ソルティードッグ」はトップバッターでした)。企画もののライウ゛の「お目当てのバンドが出る前にやって来て終われば帰る」パターンはやっぱり健在ですなぁ。

しかし、久々にアマチュアバンドのライウ゛を見て思ったのは、十年前も今も演ってる事はほとんど変わらない事。ある意味微笑ましいし、ある意味「進歩がない」(弟のバンドの事ちゃいます。念のため)。こういう、若い層が同じ事ばっかりやってるから、プロも相変わらず同じ様な曲ばっかりなのかな? いや、逆か。これは、レコード会社の責任が大きい気がする。数字ばっかりでなくて、日本の音楽界全体の未来も考えて欲しいもんです。たとへば、何百万枚も売れたアーティストの儲けを、売れへんけどホンマにええ音楽やってるミュージシャンのためにも使うとか…。

でも、このブロードバンドの時代、音楽業界も変わって行くのでしょうねぇ。マイノリティな音楽も、日の目を見るチャンスかも!


2001年11月01日----すぎもと

月の不思議2

朝日新聞のサイトを見てるとふと目が止まった記事があった。それは「首都圏のJR線で人身事故多発 運転見合わせ相次ぐ」というもの。昨日一日、首都圏だけで六件の事故があったそうだ。ホームに落ちてケガがなかった人から、飛び込み自殺まで含めてである。被害者の方には大変お気の毒だとなぁと思っていると、ピンときた。「ひょっとして…」さっそく googleで「月齢」を検索。すると、やっぱり!!  情報資料室「今日の月」によると今日の月齢は「15」。つまり満月であった。

満月の夜に事故、事件が多いのは有名な話だ。前にも月について書いたが、月の引力は地球の生きとし生けるものに大きな影響を与えているのだ。特に満月の夜は「ヒトを狂わせる」と言われているとよく聞く。ラテン語で「月」を"Luna"というが、それを語源として「月に影響された」ということから、英語の"Lunatic"は「狂気」「狂人」などの意味がある。一説によると日本語の「月」も何かに取り憑かれるという意味の「憑く(つく)」から来ているとか…。

やっぱり「月」は不思議だ。というか宇宙ぜんぶが不思議なのだが。今晩は(アメリカはまだ三十一日だろう)満月でハロウィン。このご時世。何も起こらなければ良いが…。



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