パザ日誌


2008年10月20日(月曜日)----すぎもと

検査前夜

検査食

明日は病院で検査なので、本日は食事制限の日。

夜9時以降絶食とかならそんなに苦にはならないのですが、検査食というのを病院の売店で買わされ、それを朝・昼・晩と食べなければならないのです。朝・昼はレトルトのおかゆとお汁。まだそこまでは大丈夫だったのですが、夜はスープのみというのは辛い。ただ、この検査食には『おやつ』といいうのもあって、クッキーと粉末のジュースなのですが、これは辛い夜に取っておいて、夕食後の腹の足しにしました。あー、かっぱえびせんが無性に食いてぇ……(笑)。


2008年10月15日(水曜日)----すぎもと

消えたポートと駅名変更

昨日の深夜――正確には日付が変わってるので『今日』なのですが――はMacのお祭りで、ずっとリアルタイムに更新されるニュース・サイトをリロードしまくりで、新しく発表されたappleのノートブックを見ておりまして、寝たのが朝方4時をまわっていたと思います。睡眠時間2時間ちょい。

新しいノートブックはアルミの削り出しでとても美しく、液晶もLEDバックライトで、グラフィックの強化もされ、思わず衝動買いしてしまいたくなる危険なものでした。でも、音楽で使う人はかなりショックなのではないでしょうか。MacBookではFireWire端子が消え、MacBookProでもFireWireは800ポート一基のみ! つまりFireWire400がすっかり姿を消してしまったのです。

Macで音楽をしている人は外付けハードディスクは必須ですし、なんといってもオーディオ・インターフェイスは安定の面からもFireWireタイプのものが人気です。うちのオーディオ・インターフェイスもFireWire接続のものですし、来年中には新しいMacBookを買えたらなぁ……と思って眠い目を擦りながら深夜にリロードしまくっていたワタシには、本当にショックでした。まぁ、潔い切り捨てはappleのお家芸みたいなものではありますが、これはちょっとショックだなぁ……。それでも欲しいと思わせるマシンであるというのは流石ですが、そのうち次の新しいモデルあたりでは復活してたらなぁ……と淡い期待を持っておきます。どうせすぐには買えないんだから。

それはそうと、京阪電車は京都の3つの駅名を、中之島線開業に合わせた19日に変更するのだとか。

 京阪線の丸太町、四条、五条の3駅は、観光客への分かりやすさ向上と、市営地下鉄との同一駅名解消のため、中之島線開業とあわせて駅名変更する。

新しい駅名は『丸太町』が『神宮丸太町』、『四条』は『祇園四条』、『五条』は『清水五条』なのだとか。確かに今のままだと市営地下鉄の駅名と同じで、特に観光客には誤解を招くというのは分かります。でも『神宮丸太町』の『神宮』ってのは『平安神宮』からとったのでしょうが、これはちょっと強引というか違和感ありまくりな感じがするのですが、どうでしょう? 慣れますかね? まぁ『平安丸太町』っていうのも変な感じだし、『川端丸太町』っていうのも地元発想ですし、『岡崎丸太町』っていうのもねぇ……難しいですね。ワタシとしては『メトロ丸太町駅』にして欲しかったです!


2008年10月14日(火曜日)----すぎもと

スペシャルさん

昨日書いた『ブラックモンブラン』というアイス。改めて写真を見てみたら、『ブラックモンブラン』の上に『Special』の文字が。『アイス侍』のサイトを見てみると、これは『ブラノスケ』ではなくて、異国から来た保安官の『スペシャルさん』だった模様。でも、スペシャルが付くのと付かないとでは、パッケージが違うだけ。つまりパッケージが豪華なのが『スペシャル』なのだそう。このセンス、嫌いじゃないですよ。

さて、その『Specialブラックモンブラン』を買ったイズミヤの九州フェアは、正確には『九州うまいもの市』らしい。今日はその『ブラックマウンテン』が3本で98円で売られているらしいとの情報をうけて、再び閉店間際のイズミヤへ駆け込み3本購入してきました! これで3日は『ブラックマウンテン』が食べられるですよ!


2008年10月13日(月曜日)----すぎもと

ブラノスケ!

ブラックモンブラン

昨日イズミヤへ行ったら、食料品売り場で『九州フェア』みたいなのをやっていて色々と売ってたのですが、某知事の顔が入ったのはどうもワタシには逆効果で、どうも買う気になれない(笑)。それで結局面白そうだと思って買ってみたのが、『ブラックモンブラン』というアイス。

こういうチョコクランチ系(?)のバー・アイスは大好きなので買ってみたのですが、これは竹下製菓という会社が作っているものらしい。関西地方では見かけませんが、九州では有名なのでしょう。

袋の裏を見てその社名を見てみると、『竹下』というフォントが面白くて、一見『竹下』に見えない。何か象形文字のような感じ。それも『竹下』だけがこのフォントなのは、この字体に何か理由があるのでしょう。写真を撮るのを失念したのですが、ググって見た所『アイス侍』という気になるサイトを発見。このトップページの下に社名が入ってるます。

しかしこのicezamurai.comというドメインまで取っている『アイス侍』のサイト。はじめはサガテレビの番組サイトかと思ったのですが、ひょっとして竹下製菓がやってるのでしょうか? 竹下製菓のサイトを探してみたのですが見つからないので、『商品の問い合わせ』で使ってるメールアドレスのドメインmonblanc.co.jpが、(現在は準備中となっておりますが)竹下製菓の公式サイトになるのかもしれません。

その『アイス侍』の仲間を見ていると、モンブランも何種類かあって、『ビターしはん』こと『ビターチョコモンブラン』も美味しそうなのですが、『ブリボー』こと『グリーンモンブラン』が気になる。グリーンとくると、つい『抹茶』と想像してしまいますが、なんとマスカット果汁入りなのだとか。これも九州フェアで売って欲しい所ですが、これを食べるために九州まで来い! って事ですか? それも面白いかも!


2008年10月12日(日曜日)----すぎもと

フランク・ザッパという天才の存在

譜面

Youtubeは凄く便利で、最近では『愛してナイト』というアニメのエンディング曲『ぼくのジュリアーノ』を見たりしております。前はDivXの動画サイトStage6というのがあったのですが、あれが無くなって寂しい思いをちょっとしてまして、同じ様なサイトは無いものかと探してみたら、StageHDというサイトが出来ておりました。試しに『Zappa』で検索してみると、ザッパ・プレイズ・ザッパのライヴ映像が出て来たので、何度も何度も何度も何度も何度も何度も見ております。ちなみに『ザッパ・プレイズ・ザッパ』とは、フランク・ザッパの息子が父親の曲を演奏するコンサートで、ワールド・ツアーで日本にも来ておりました。

なかでも見所は、何と言っても当時ザッパ・バンドに在籍していたビッグネーム、スティーヴ・ヴァイとテリー・ボジオが参加している曲。ヴァイは『Zomby Woof』で素晴らしくエキサイティングなギター・ソロを見せておりますし、ボジオは『I'm So Cute』と『Punkys Whip』で当時の様に、ドラム叩きながら歌っております。見ていると改めてザッパ御大の楽曲の素晴らしさを認識するのですが、と同時に何か物足りなさも感じます。それはやっぱりフランク・ザッパその人。

StageHDにはザッパのドイツでの演奏もアップされておりますが、これと見比べてつくづく思うのは、やっぱりザッパ本人のパフォーマンスと存在感は強烈だという事。ザッパ・プレイズ・ザッパのメンバーも素晴らしい演奏をしておりますが、単純に演奏だけがフランク・ザッパの音楽の魅力じゃなかったのだなぁという事を思い知らされました。勿論、ザッパ本人が居なくても、ザッパの音楽の素晴らしさはじゅうぶんに伝わってくるから、余計にそう思うのかもしれません。

pazapというバンド名は、勿論Zappaの名前を並べ替えてシンメトリーにしたものですけれど、ザッパ御大への敬意は変わらずとも、最近はほとんどザッパの曲を聴く事がなくなったので、久しぶりに動画を見てやっぱりザッパは凄いなと思うのと、pazapを始めた頃の気持ちを思い出したりと、なかなか感慨深い連休をすごしております。



pazap研究室 all rights reserved.