パザ日誌


2006年08月10日(木曜日)----すぎもと

カレー皿とラーメン鉢

スヌーピーラーメン鉢

スヌーピーのグッズ情報をチェックしたら、セブンイレブン限定でスヌーピーのカレー付きカレー皿(『カレー皿付きレトルトカレー』というのが正確か?)が発売中なのだとか! それは買わねば成らぬ。折角だから2セット! と思ってセブンイレブンに急いでみたら、何とカレーだけじゃなくて、ラーメンもあってビックリ。ラーメン付きラーメン鉢(これも『ラーメン鉢付きインスタントラーメン』が正確か?)。

カレー皿2つ買おうと思っていたものの、ラーメン鉢はデザインも良く、しかもレンゲ付きで安いので、ラーメン鉢を2つか? とか散々迷って、結局は1セットづつ買って帰りましたとさ。

いや、でもやっぱり最低もう1セットづつは欲しいなぁ……とか思ったりして(苦笑)。


2006年08月08日(火曜日)----すぎもと

暗譜の功罪

ケーキ

今日食べた、西院のアマンドというケーキ屋さんのケーキ。

さて、帰省前なので部屋の整理がてらに、まだまだ部屋を占領するヴィデオ・テープをDVD化を再開しております。がしかし、ハードディスクレコーダ内に録画したままの番組のDVDバックアップもままならず、ハードディスクの残量が少なくなっている現状にして、更にヴィデオ・テープのDVD化など出来るのかという問題に直面してまして、思うように作業が進みません。

そこで、ケーキでも食べて頭を冷やしてみようと思ってみたのですが、ケーキを食べたら解決するのかと言えば、勿論そんな訳は無く、結局コツコツと作業するしかないという現実を突きつけられるだけなのでした。しかし、ケーキはうまかった。

ひとまづ、一柳慧のオペラ『モモ』。プロコフィエフのオペラ『戦争と平和』(ハイライト)。京都コンサートホールこけら落としシリーズのウィーンフィル。オネゲル『火刑台上のジャンヌダルク』。スティングのアンプラグド・ライヴ(勿論、ドラムはヴィニー・カリウタ)。ケント・ナガノ指揮ハレ管のマーラーの9番。それから『ピアソラのすべて』を完了。

そして、作業をはかどらなくしてるもう一つの理由は、よく部屋を整理してたら古いアルバムなんかを見つけて、ついつい見入ってしまって作業が進まないっていう古典的なパターンがあるでしょう? あれとまったく同じで。ダビングしてたらついつい見入ってしまったりするんですよ。1番面白くて見入ってしまったのは、『題名のない音楽会』。黛敏郎氏がやってる時代ので、『指揮者・暗譜の功罪』っていうタイトルで、黛氏に指示されたストラヴィンスキーの『春の祭典』のパートをいきなり指揮するというもの。いつ放送だったものか書いてなくて分からなかったのですが、先ほどお亡くなりになられた岩城宏之さんも出ておられて、なかなか感慨深かったでありますよ。こりゃ作業は進みませんな。


2006年08月01日(火曜日)----すぎもと

タワレコ京都店へ。そして心斎橋店は……

大変だった準備期間の後、本番のライヴを終えた脱力感でボーっとしていたら、いつの間にか梅雨も終わり、8月になってました(苦笑)。

とりあえず、先日のライヴを録音してもらっていたCD-Rを受け取りに、夕方にアークデューへ。CD-Rを受け取り、次回のブッキング日の予定などを聞いたりしたあと、そのまま赤いジャージの修学旅行生の団体に流されながら、なんとか漂流せずに久々のタワレコへ。

そういえば、タワレコで思い出したのですが、タワレコ心斎橋店って今月末で閉店するんですよね。好きな店だったし、菊地成孔さんを初めて生で見たのも、ここでのスパンクハッピーのインストアライヴだったし、たまもここで初めて生で見たし、色々と思い入れのある店でした。最近では大阪では充実してた現代音楽コーナーを持ったクラシック売り場も無くなり、なんだか寂しい感じもしてましたが、閉店するとは思ってませんでしたです。比較的近くに難波店があるとはいえ、難波店は近くへ行っても寄る気にならないのですよね、何故か。あぁ、残念。

それはともかく、京都のタワレコへよったのは、もう配布が始まって1ヶ月以上経ったにもかかわらず、ライヴの準備に追われてもらいにいけてなかったイントキシケイトを貰いにいきたかったのと、Boycott Rhythm Machine 2を購入するためです。本当はUAと菊地成孔さんのコラボアルバムcure jazz(Amazon.co.jp)も欲しいんですけれど――特に歌ものでDCPRGの『構造1』ばりの5と4のポリリズムの曲があって、これが最高にかっこいいので――予算の都合上、Boycott Rhythm Machine 2だけにしました。くくくくく……(涙)。

イントキシケイトはデートコースのリズム隊4人による対談を、帰りの電車の中で貪り読みました。帰ってからはBoycott Rhythm Machine2のドキュメンタリーDVDを、瞬きも忘れるくらい見入りました。張りつめた緊張感は、まさに『音楽の異種格闘技戦』。外山明さんのドラムプレイはいつ見ても凄すぎ。あの独特のアフリカ系なタイム感は、ほんとうにちょっとだけでもいいから、なんとか盗みたいものだと思うのですが、なかなか……。最後のDJ Kentaro + DJ Baku vs 芳垣安洋 + 岡部洋一が非常に面白かった。CDはまだ聴いてないので、これから聴きたいと思います。こちらも楽しみ。



pazap研究室 all rights reserved.