パザ日誌

コラムというほど大袈裟でなく、日記というほど更新もできない。
ただ、pazapのメンバーが思ったことを書き綴るページです。


2005年01月18日(火曜日)----すぎもと

すだちくん

すだちくん

先週の土曜日の夜、ダイアモンドシティ・ハナに買い物に行くと、何やら見た事の有るキャラクターがありました。よく見ると、すだちくんじゃありませぬか! すだちくんとは、徳島県のマスコットで、実はボクの大好きなキャラクターのひとつなのです。何をやってるのかと思って近くへ行ってみると、徳島県の広報活動の模様です。徳島県の市町村のパンフレットとかも色々とあって、思わず我がふるさと牟岐町のパンフレットをゲット。すだちくんが付いている袋に入れてもらって来ました。ちょっと行った時間が遅めだったので、催しは終わってたみたいですが、もうちょっと早く来れば、すだちくんの絵が書いてある風船とかが貰えたかも。無念! ←これ、今年流行りませんか?

すだちくんカメ

すだちくんと言えば、今年の年明けに日和佐町で花火を観た後、近くの国民宿舎「うみがめ荘」に寄って見ると、入り口にカメのキャラクターが置いてありました。これ、どこかで見た事あるなぁ……と暫く考えてみると、やっぱり「すだちくん」でわないですか。きっと、すだちくんの置物を塗り替えて、背中に甲羅とかを付けてあるんですな。でも、いまいちカメには見えないのでした。無念!

そして次の日の日曜日は、恒例の全国都道府県対抗女子駅伝が行なわれていたのですが、このダイアモンドシティ・ハナはコース沿いの、しかもスタートとゴールである西京極陸上競技場の近くなので、ひょっとしたら徳島勢の応援に現れないかと思ってNHKを見ていたのですが、出かける用事があったので、西京極周辺を通過する頃はチェック出来ませんでした。すだちくんのかぶり物登場したのかな?


2005年01月16日(日曜日)----すぎもと

小学生

去年の暮れの話なんですけど、昼に小学校の近くを通ったらちょうど終業式が終わった所で、校門から帰る児童を、校長先生らしい年配の方が送り出してました。歩きながら何気なく見ていたら、元気に飛び出して来る小学生に混じって、ひとりだけ「良いお年を」と校長(らしき人)に挨拶するのが居て、その状況の違和感に思わず笑ってしまいましたです。お前はおっさんか! それよりも、その校長(らしき人)もちょっと戸惑って苦笑してたのが余計に面白かったんですが。

小学生の話と言えば、これも暮れの頃、小学生が2人で並んで歩きながら、何かブツブツ言ってるなぁと思って聞いてみると、落語の「寿限無」に出て来る、あの長い名前を一生懸命復唱してるんですよ。そう言えば前にテレビで、そうゆーのが小学生の間で流行してるっていう話を聞いた事が有るなぁと思い出しました。たしか、NHKの番組の影響でしたよね。いや、それで何が面白かったかって言うとですね、それが微妙に間違ってるんですよ。例えば「くうねるところに すむところ」っていう所が「ねるくうところに……」ってなってたり、「パイポパイポ」っていう所が「ポパイポパイ」って、ほうれん草を食いそうになってたり、「かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ」っていう所が「くりーむしちゅーの……」ってなってたり。

あ、最後のはボクの空耳かもしれませんが。


2005年01月11日(火曜日)----すぎもと

再帰省

たこフェリー

12月29日から昨日までの走行距離が1500kmを超えました。

帰省から戻って1週間も経たない8日の朝から、再び徳島の実家に帰ってたからです。11年間乗った愛車「ずぜぞう」が年をとりすぎて、もうこれ以上は可愛そうなので、11月の車検が切れるのを待って引退させて、新たな愛車「げぽぽ」(通称「げぽ」)がやって来たので、これで暫くは安心して遠出が出来るのでした。なんせ、「ずぜぞう」で帰省する折には、「途中で止まったら、ナンバーだけ外して帰ってこられるように、10mmのスパナを持って行け」って言われてた位なので。

しかし、10年以上も経つと車の技術も進んでるなぁと感心しきりです。ボクはすっかり軽自動車派になってるのですが、最近の軽の快適さは凄いですね。前の車と同じ排気量とは思えないです。名前の「げぽぽ」っていうのは、この車が我が家に来た日に、ちょうどリゲティのオペラ「グラン・マカブル」のCDがAmazonから届いた――京都駅前プラッツ近鉄の新星堂には売ってるんですが、Amazonが割引で売ってて安かったので、そっちで買ったんです――ので、このオペラの登場人物の名前から「げぽぽ」って付けたんです。いや、別にいちいち名前を付けなくても良いのですが(苦笑)。うちではぬいぐるみとかMacとかiPodとか、名前が付いているものが色々と有って、覚えるのが大変なのでした。

今回は正月にやり残した事があるのと、入院してるおばあちゃんのお見舞い、それから、大吉のたこ焼きを一杯食べる――結局3回しか食べられなかった――のと、正月にアンリコのジェラートが1回しか食べられなかったので、あと2回は食べないと気が済まない――でも、結局1回しか食べられなかった――のと……まぁ、そんな所です。

明石海峡

9日の朝8時に京都を出発して、10時過ぎに明石のたこフェリーに乗船、淡路島を縦断して、渦潮の上の大鳴門橋を渡って、四国上陸したのが昼12時前。そろそろ腹も減って来たのでと、前から行きたかった鳴門にある「味処あらし」っていう、美味しい魚を食わせてくれるお店に行きました。一番混んでそうな時間でしたが、ちょうど混むまえだったらしく、待たなくても座る事が出来ました。魚によって値段も色々なのですが、はまちの刺身定食が850円と安かったので、これを注文しました。

刺身が色々と有って、それに200円プラスすると定食となる模様。出て来た刺身定食は5切くらいの刺身――でも分厚く切ったものなので、とっても食べごたえあり――にご飯とみそ汁――大きなお椀に、これまた魚が入ってて、わかめもたっぷりで、さらに柚子の皮入りで柚子好きにはたまらないです――あと、小鉢と漬け物がついてます。定食は魚が変わるだけで、他のものは同じみたいです。そして味も絶品! これが850円だなんて、とってもお得です。京都だと1800円はする感じです。この店は超おすすめ! 徳島で入った店ハズレなし記録を更新です。次ぎに行くときは違う魚を食ってみようっと。

波乗りポーク

両国本町で年末に買って美味しかった酒饅頭を買って、おばあちゃんのお見舞いに行き、夕方6時過ぎに実家へ帰宅。荷物を車から降ろした頃に、一緒に晩飯を食べに行く約束をしてた友達がやって来て、車に乗っけてもらって高知県の甲浦まで。甲浦はたしか西川きよしの故郷なんですけど、高知県とはいえ、ボクの実家からは車で30分程で行けるのです。アント・ダイナというログハウス風のお店で、「波乗りポーク」という名前が付いた豚生姜焼き(ライス付き)を食べました。1030円也。たっぷりの豚の生姜焼きと山の様に……というか、波の様に高く盛られた千切りキャベツとライス。ヴォリュームたっぷりで美味しかったです。何か食ってばっかだな(笑)。

あたりや

次の日9日は夕方まで、家で大工仕事みたいなものを。そして、それから徳島市内まで。屋台が一杯出てたので、何だろう? って思ったら「えべっさん」だったのですね。駐車場に車を入れて見て回りましたが、思ったよりすごい屋台の数でビックリ。じゃがいもが3つ串に刺さったのと、フランクフルトを食べて、久しぶりに徳島駅前そごうの1階にある大判焼き屋「あたりや」が開いていたので、何十年かぶりに5こ購入して食べました。250円也。そう、1コ50円という激安ぶりなのでした。そうか、ここってこんなに安かったんだね。すっかり忘れてましたが。最近通りかかる頃にはいつも閉まっていて、長い事買ってなかったかななぁ。しかし、また帰る度に行く店がドンドンと増えて行くのでした(苦笑)。しかし、食ってばっかだなぁ(笑)。もちろん帰りには阿南の大吉に寄って、たこ焼きもゲット。ただ、アンリコは閉店(21時)間際に駆け込もうとしたら、すでに閉店準備をしていて買えなかったのです。残念。

で、昨日は朝から京都に戻る予定が、すっかり寝坊をしてしまって、結局夕方4時半くらいに向こうを出発。そんな時でも懲りずに大吉のたこ焼きを食おうと行ったものの、閉まっててガックリ。混みそうな感じだったので、渋滞ポイントを通らずに行くコースを選択。ルートは福井から長生方面に左折して、長生郵便局の次の信号を右折して阿南市内への裏道へ。富西の所の橋の所へ出て、大吉経由で阿南市役所の信号を右折。アピカのあたりから、55号バイパスへ。これで良く混む羽ノ浦と津乃峰を回避出来るのでした。

当然、市内ではアンリコに寄って、黒豆と温州みかんのジェラートを食べ――やっぱり美味いわ、ココ――遅くなったので、帰りはたこフェリーは諦めてすっと高速で。久しぶりに明石海峡大橋渡ったけど、ここからの夜景は絶品ですな。もし淡路島方面車で旅行に行く人がいるなら、行きはたこフェリーで海から大橋をくぐり、帰りは橋からの夜景を見ながら帰って来るのが超おすすめです。

そして、やっぱりずっと高速を走ると速いですね。徳島市内からは休憩込みでも3時間で京都着でした。短期で行く場合はこっちが楽で良いなぁと実感しましたです。食いしん坊旅行記おしまい!



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