コラムというほど大袈裟でなく、日記というほど更新もできない。
ただ、pazapのメンバーが思ったことを書き綴るページです。
暑い日が続いておりますが、皆様方におかれましては、バテずにお過ごしでしょうか? こういう暑い時には、pazapの曲で踊り狂ってください。……という事で、パザMP3に「ボク」という曲をアップしました。踊れるか! って怒り狂わないでください(笑)。変拍子はないので大丈夫なはずです。ポリリズムはありますけれど。
連日の厳しい暑さにも慣れて来たのか、天気予報で「京都府南部の最高気温35℃」なんて言われても、「あ、そうなの」ってな毎日を送っております。子供の頃には35℃なんて、かなりビックリする様な気温だった気がするのですが、やっぱりこの調子だと、20年後くらいには「今日の最高気温は40℃」なんて言われても、「へぇ、そうなの」って感じになるのでしょうか? 毎年マラリアの予防接種を受けて、ココナッツが落ちてこないか、上を気にしながら町を歩く日も、そう遠い未来の話ではないかもねぇ。
まぁ、こう暑いと冷たいものが飲みたくなる訳でして、自然と足はロッテリアの方へ向かって、「あのぅ、ガーナミルク・シェーキをひとつ」なんて、無意識に声が出てしまうのです。
昨日も、乗りたい電車の時間が迫っているにもかかわらず、やっぱり向かうはロッテリア。でもこういう時に限って混んでるのですな。今日は何でこんなに混んでるんだ? と思っていると、2つ動いてるレジの1つを担当してる人が、どうも新人さんらしい。それはしょうがないんですが、悪いけども違う方の列にならんでみると、こちらは前のおばちゃんが、レジで注文する時になってから、メニューを見て悩みだしたりするのでした(笑)。
しかしここ店、混んでるのにも関わらず、店員はもの凄くマイペースで、急いだり焦ったりする様子が微塵にもかんじられない、すごく平常心のアッパレさん揃いの様で、レジ待ちの列は更に伸びるのだった。そして、乗りたい電車の時間も過ぎてしまい、イライラしてる時に、ここのお店のお決まりの合い言葉(?)の「サンキュー」なんてのを聞かされると、余計にイライラは募って、ケタケタ笑い出しそうになるのです。テメェら、客に向かってサンキュだと! 日本人なら日本語で喋りやがれ!! なんていう、愛国心みたいなものまで芽生えだして、昔の竹中直人みたいに、怒りながらケタケタ笑うのでした。今も何故か105円のシェーキが、沸騰する血液の温度で解けるかと思ったですよ。楽しいなぁ、ロッテリア。
それはさておき、祇園祭な京都ですが、祇園祭っていうと、昨日の夜にNHKを見ていたら、山田邦子が司会をしてる番組の「いろはに邦楽」で、祇園祭のお囃子を紹介してました。ひととおり楽器を紹介して、最後には演奏をしていたのですが、途中でなんとポリリズムが登場! 無茶苦茶にカッコイイポリリズムで、ひとりでのけぞり、転げ回って喜んでましたです。祇園祭というお祭りは、あまり好きじゃないので行く気もありませんが、あのポリリズムが生で聴けるのなら、是非行ってみたいなぁと思いましたですよ。
Digi002 RackはMac OS9では動かないので、iBookで使っております。ProTools SoftwareはDigidesign製のハードが無いと動かないので、これでMac OS9でProTools Session Fileを開く事も出来なくなった訳です。今までに録り溜めたファイルは、全てCD-Rに保存してあって、これを今の環境で開く事が出来なければ、エラい事なのですが、Ver.5のファイルもVer.6と互換性があるもものと当然思っていたので、気にはしてませんでした。ただ、MDとかに録音したStereo Fileをデジタル・ファイル化する事が多くて、そういうのまでProTools SessionのままCD-Rにバックアップしていたのですが、最近は、互換性とか、後々の事まで考えて、Audio File――aiffとかwaveとかsd2とか――にしてバックアップを取った方がいいんじゃないか……とか、思い初めております。例えば、今までのSession Fileを全部開けて、それをAudio FileにExportし直さないと行けなくなる時を想像すると、卒倒しそうになりますからね(苦笑)。ただ、それも「開く事ができたら」という条件付きでもありますが。
まぁ、そんな事で、試しにCD-Rにバックアップしていたpazapの曲のSession Fileをハードディスクにコピーしまして、開けてみた訳です。……が、開かない(笑)。アイコンも白いまんまです。試しにG4を起動して、ハードディスク内に置いてあったSession Fileを開いてみると、こちらはちゃんと開くのです。という事は、MacのHFSフォーマットでCD-Rに焼いてあるんじゃなくて、ISO9660で焼いてあるので、そこらへんの問題なのかも知れないですね。そんな事を言ってみても、バックアップは全てそれでやっているので、これが開かないと非常に困ってしまってワンワンワワンなのです。
アイコンが白いまんまっていうのも気になるので、新規のSession Fileを作ってみましたが、それでも白い。でも、こちらは白いままでもSession Fileとして認識されているようで、ちゃんと開く事が出来てます。
こういう時はマニュアルを観てみるしか無い訳ですが、最近のは最低限の紙マニュアルしか付いてないんですよね。ほとんどがPDFのマニュアルなんです。やっぱりちゃんと紙のマニュアルが欲しい所ではありますが、しょうがないので、PDFので調べてみると、なんと、拡張子を付けないといけないのでわ! というヒントがありましたです。ProTools Session Fileは.ptsという拡張子を付けるのだそうです。試しにCD-Rのバックアップ分のSession Fileに.ptsを付けてみたら、ちゃんとVer.6のアイコンが付きました。ちなみに.pt5はVer.5の懐かしいアイコンが付いたりします。まぁ、とりあえず、これで安心。
Macは拡張子なしでFileを保存したり、開いたりできるというのが「ウリ」だった訳ですけれど、今は違う訳であります。でも、昔もファイルを開けられなくて、ResEditでファイルとクリエーターを変更したりしていた時があったので、あの方法がベスト! とも言い難い所ではありますね。
今日はセブンイレブンの日なんでしょうか? まぁそれは良いとして、選挙の日でしたですね。投票に行ってきました。
今回の参院選の期間中に驚いたのは、ある知り合いの創価学会員の人に、「送り迎えするから一緒に不在者投票に行きましょう!」と誘われた事でした。だいたい、きっちり投票日に投票に行く予定で居る人間に向かって、そういうのを確かめずに、何でいきなり不在者投票なのかが意味不明でビックリでしたですね。意表をつかれました。そういう戦略かなにかがあるのでしょうか? まぁ、面白いから行ってみても良かったなぁ……とも思ってますが(笑)。