ボク

タイトル
『藍色の故意』
作詞
その
作曲
すぎもとともひで

鎖でつないだ ザッハトルテを連れて
夜をさまよえば 紙のオバケにあった
どろろっどろろー どろろっどろろー
笑った

ゼンマイ仕掛けの 地下の砂漠でボクら
ウニョウニョしながら 誰の帰りを待つの

雲隠れ コドモ達 さらわれた オトナ達
暗闇に 響くのは 砂嵐の TVが 唄うは故意の歌

雨を降らさない 内気なアメフラシは
ボクの上にだけ 乾いた雨を降らす
ざららっざららー ざららっざららー
踊った

キミドリ色した 団地の中で眠る
クワガタロボット みんな迷子になって

信号を ピピピピピ レイザーで ビビビビビ ふた開けて
ヒヒヒヒヒ 溶け出した サイレンが 唄うは藍の歌

泣いてる石 拾い集めて 三輪車で 医者に連れてこ
電気クラゲ 風になびかせ 時計台の 鐘を鳴らす
忘れられた カニのハサミで 切り取られた 夜のおんがく
鉛色の 空で回るよ 伏し目がちな ミラーボール

ゼンマイ仕掛けの 地下の砂漠でボクら
ウニョウニョしながら 誰の帰りを待つの

雲隠れ コドモ達 さらわれた オトナ達
暗闇に 響くのは 砂嵐の TVが 唄うは故意の歌

泣いてる石 拾い集めて 三輪車で 医者に連れてこ
電気クラゲ 風になびかせ 時計台の 鐘を鳴らす
忘れられた カニのハサミで 切り取られた 夜のおんがく
鉛色の 空で回るよ 伏し目がちな ミラーボール


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