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およそ半年ぶりのライヴは、ベーシスト脱退の為にベース打ち込みでの3人のライヴとなりました。 ベースが打ち込みになるということは、ボクがヘッドフォンで聴いているドンカマ(ガイド用のクリック)とずれてしまうと曲自体がとんでもないことになる可能性があります。 現に今までのライヴでもズレてますし、スタジオでなんか数えきれない程ズレました。 ライヴ中にズレたのは、大きいので2回。pazap初めてのライヴのしょっぱなでした。 思えばこれがpazapの行く末を暗示するスタートだったのかもしれません。(笑) 小さいズレというのは、途中でほんの少し致命的でないズレ方をするもので、すぐに気付くので修正も出来て大事には至らないのです。 スタジオでズレるときは大きいと曲を止めてしまってやり直しっていう感じになるのですが、ライヴではちょっと出来ないですよね。最悪の場合、シーケンサーを止めてしまうというのが一番いいのですが、今回はベースを打ち込みでいってしまってるのでそれをすると曲自体が崩壊してしまいます。 そういうのを本番前の楽屋で気付いたのでした。(笑・遅い!) でも、終わってから考えると、今までで一番同期ミスがないライヴでした。良かった良かった。 大分慣れてきたというのもあるのでしょう。その慣れてきた次のライヴあたりが一番危ないのでしょうから、皆さん次の「pazapデンジャラス・ライヴ」には是非足をお運びください。(笑)
さて、今回も4バンドの対バン。今までは一番バッターが多かったのですが、今回は3バンド目でした。 リハの前、楽屋でSPAPAさんのドラムさんと話をしていて、お互い今までは全て一番だったので、今回はどっちが一番になるか? なんて喋ってたら、どっちも一番じゃなかったです。(笑) SPAPAさんのドラムさんとは、「3人バンドの苦悩」について暫しお話ができて楽しかったです。
今回のS.EはパスカルズとTipographica。 QY700からの音はベースのみ出して、MIDI接続した外部音源でバッキングのオケを出してやったのですが、スタジオではベースアンプからベースを鳴らしていたのですが、お店の方と相談した結果D.I経由でラインで出す事になりました。 リハでは返り(モニター)がなんともつかみ所のない感じで、どうしていいのか分からない感じでしたけど、本番は良い感じで個人的には今までで一番よかったです。 リハというとスネアの音を出す時、僕は菅沼孝三先生式の出し方を真似するようにしてるのです。 以前RAGのFragileでのリハを幸運にも初めて見せて頂いた時に、「そうか、プロはそうやるのか!」ってあまりのカッコよさにそれ以後真似してたのです。 簡単に言うとロールを絡めた4分音符をピアニッシモからクレッシェンドしていって、フォルテッシモまで叩くという感じなのですが、ちゃんとロールや小さい音や大きい音がちゃんと確認できるようになっていて合理的なのです。 でも今回はこれをやると「4分音符でお願いします!」と怒られてしまいました。トホホ…。 ピークの音しか必要ないという訳ですね。これはどうかと思いますが(苦笑)、こういうのハコの傾向(ロック系とかジャズ系とか)っていうのもあるのでしょうね。
今までのライヴは結構同じメニューを順番を変えてやるっていう感じだったのですが、今回は新曲と各曲のアレンジを変更したりして、新鮮なかんじになったのではないかと思います。 新曲のHell Dittyのイントロのドラム・コー・フレーズは超難曲で、ちゃんと出来るかがかなり危ぶまれましたが(練習がちゃんと出来てないのです・反省)本番前の楽屋でせっせと練習したせいか、なんとか出来たので一安心。楽屋でお騒がせしたかも知れません、すみませんでした、対バンのみなさま。 細かい所は色々とアレンジしなおしたのですが、(例えば「くらむぼん」のイントロにポリリズムを入れたりとか)大きな変更は1曲目の「ひげの魔法」の「序曲」を4/4のレゲエにして(原曲は3/4)4ビートのギターソロを付けたりしてみました。見に来てくれてた前任のベーシスト氏はこれが良かったと言ってくれました。ありがとう。 Time80はギターの生野さんのオリジナルのインスト曲でした。pazapには今の所「バラード」なんてものは存在しないので、一息つくのにはちょうど良い感じの美しいバラードだったと思いましたです。 そしてその生野さんはpazapで初めてライヴ中にギターの弦が切れてしまったのです。 曲が「くらむぼん」のギターソロ前の部分で、ギターが消えてもなんとか大丈夫な所で、しかもギターソロまでにはギターチェンジが出来てたというのはホントに幸運な事でした。 実は同時に2本も切れたらしいです。
まぁそんなこんなで、ちっともレポートになってない感じもしてきましたが、見に来てくれた方々、(見に来た訳じゃないのにしょうがなく見せられてしまった方も)、対バンの皆様、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。 それから、写真を提供して頂きました生野さんのお知り合いの方も、ありがとうございました。 また次回も是非是非、足をお運び下さい。 ライヴでしか手に入らない、レアな音源CDの無料配付も続けて行くつもりですので、よろしくおねがいします! 以上、報告はすぎもと@たいこたたき でした。
およそ半年ぶりのライヴは、ベーシスト脱退の為にベース打ち込みでの3人のライヴとなりました。 ベースが打ち込みになるということは、ボクがヘッドフォンで聴いているドンカマ(ガイド用のクリック)とずれてしまうと曲自体がとんでもないことになる可能性があります。 現に今までのライヴでもズレてますし、スタジオでなんか数えきれない程ズレました。 ライヴ中にズレたのは、大きいので2回。pazap初めてのライヴのしょっぱなでした。 思えばこれがpazapの行く末を暗示するスタートだったのかもしれません。(笑) 小さいズレというのは、途中でほんの少し致命的でないズレ方をするもので、すぐに気付くので修正も出来て大事には至らないのです。 スタジオでズレるときは大きいと曲を止めてしまってやり直しっていう感じになるのですが、ライヴではちょっと出来ないですよね。最悪の場合、シーケンサーを止めてしまうというのが一番いいのですが、今回はベースを打ち込みでいってしまってるのでそれをすると曲自体が崩壊してしまいます。 そういうのを本番前の楽屋で気付いたのでした。(笑・遅い!) でも、終わってから考えると、今までで一番同期ミスがないライヴでした。良かった良かった。 大分慣れてきたというのもあるのでしょう。その慣れてきた次のライヴあたりが一番危ないのでしょうから、皆さん次の「pazapデンジャラス・ライヴ」には是非足をお運びください。(笑)
さて、今回も4バンドの対バン。今までは一番バッターが多かったのですが、今回は3バンド目でした。 リハの前、楽屋でSPAPAさんのドラムさんと話をしていて、お互い今までは全て一番だったので、今回はどっちが一番になるか? なんて喋ってたら、どっちも一番じゃなかったです。(笑) SPAPAさんのドラムさんとは、「3人バンドの苦悩」について暫しお話ができて楽しかったです。
今回のS.EはパスカルズとTipographica。 QY700からの音はベースのみ出して、MIDI接続した外部音源でバッキングのオケを出してやったのですが、スタジオではベースアンプからベースを鳴らしていたのですが、お店の方と相談した結果D.I経由でラインで出す事になりました。 リハでは返り(モニター)がなんともつかみ所のない感じで、どうしていいのか分からない感じでしたけど、本番は良い感じで個人的には今までで一番よかったです。 リハというとスネアの音を出す時、僕は菅沼孝三先生式の出し方を真似するようにしてるのです。 以前RAGのFragileでのリハを幸運にも初めて見せて頂いた時に、「そうか、プロはそうやるのか!」ってあまりのカッコよさにそれ以後真似してたのです。 簡単に言うとロールを絡めた4分音符をピアニッシモからクレッシェンドしていって、フォルテッシモまで叩くという感じなのですが、ちゃんとロールや小さい音や大きい音がちゃんと確認できるようになっていて合理的なのです。 でも今回はこれをやると「4分音符でお願いします!」と怒られてしまいました。トホホ…。 ピークの音しか必要ないという訳ですね。これはどうかと思いますが(苦笑)、こういうのハコの傾向(ロック系とかジャズ系とか)っていうのもあるのでしょうね。
今までのライヴは結構同じメニューを順番を変えてやるっていう感じだったのですが、今回は新曲と各曲のアレンジを変更したりして、新鮮なかんじになったのではないかと思います。 新曲のHell Dittyのイントロのドラム・コー・フレーズは超難曲で、ちゃんと出来るかがかなり危ぶまれましたが(練習がちゃんと出来てないのです・反省)本番前の楽屋でせっせと練習したせいか、なんとか出来たので一安心。楽屋でお騒がせしたかも知れません、すみませんでした、対バンのみなさま。 細かい所は色々とアレンジしなおしたのですが、(例えば「くらむぼん」のイントロにポリリズムを入れたりとか)大きな変更は1曲目の「ひげの魔法」の「序曲」を4/4のレゲエにして(原曲は3/4)4ビートのギターソロを付けたりしてみました。見に来てくれてた前任のベーシスト氏はこれが良かったと言ってくれました。ありがとう。 Time80はギターの生野さんのオリジナルのインスト曲でした。pazapには今の所「バラード」なんてものは存在しないので、一息つくのにはちょうど良い感じの美しいバラードだったと思いましたです。 そしてその生野さんはpazapで初めてライヴ中にギターの弦が切れてしまったのです。 曲が「くらむぼん」のギターソロ前の部分で、ギターが消えてもなんとか大丈夫な所で、しかもギターソロまでにはギターチェンジが出来てたというのはホントに幸運な事でした。 実は同時に2本も切れたらしいです。
まぁそんなこんなで、ちっともレポートになってない感じもしてきましたが、見に来てくれた方々、(見に来た訳じゃないのにしょうがなく見せられてしまった方も)、対バンの皆様、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。 それから、写真を提供して頂きました生野さんのお知り合いの方も、ありがとうございました。 また次回も是非是非、足をお運び下さい。 ライヴでしか手に入らない、レアな音源CDの無料配付も続けて行くつもりですので、よろしくおねがいします! 以上、報告はすぎもと@たいこたたき でした。