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1998年3月9日、あこがれの京都「Livespot RAG」でのLIVEはpazapのファーストライヴだった訳ですが、実は私のドラマーとしての初ライヴでもありました(ギタリストとしては何度かライヴ経験はありましたが…)。しかもうちのバンドは、シーケンサーとの同期ものなので、クリックを聞き間違えると全てがパーになるというプレッシャーが両肩にズシリ。しかもスタジオとステージでは、クリックの聞こえ方も変わって来るし、クリックだけに集中してしまうとまわりとのバランスやグルーヴが失われてしまいます。
リハはなんとかうまくいったし、気にしててもしょうがないので、「まぁ、何とかなるやろ…」とあきらめて運を天にまかせたのが悪かったのか、なんと最初の一打目から大失敗でした。一曲目はカバー曲で、ハービーハンコックの超有名曲「カメレオン」だったのですが、カウントの後、一発目のスネアを叩くと「スパンッ」と決まるはずが、なぜか「ポンッ」という間抜けな音が…(なんとスナッピーがオフという古典的、基本的なミス)頭の中が真っ白になって、あわててスナッピーを入れようとしてクリックを聞き逃し、「ここはどこ?」状態。そして、運悪くブレイクの部分にかかってしまったので、まったくどうにもならず、打ち込みの部分が入って来て、小節をつかむまで一瞬曲を止めてしまうという、悲しいスタートとなってしまったのでした。まぁ、そこからは何とか持ち直して、楽しく演奏できたので良かったのではないかと思います(録音したものを聞いてみるとドラムはかなりボロボロで、聴けたものではなかったですが…)。
しかし、久しぶりのライヴでしたが、改めてライヴの楽しさを味わった幸せな一日でありました(少なくとも、わたしだけは)。まだまだ課題は多いですが、またライヴやりたいっす。その時はよろしく!! 変拍子でギクシャクしましょう!! それでは。
1998年3月9日、あこがれの京都「Livespot RAG」でのLIVEはpazapのファーストライヴだった訳ですが、実は私のドラマーとしての初ライヴでもありました(ギタリストとしては何度かライヴ経験はありましたが…)。しかもうちのバンドは、シーケンサーとの同期ものなので、クリックを聞き間違えると全てがパーになるというプレッシャーが両肩にズシリ。しかもスタジオとステージでは、クリックの聞こえ方も変わって来るし、クリックだけに集中してしまうとまわりとのバランスやグルーヴが失われてしまいます。
リハはなんとかうまくいったし、気にしててもしょうがないので、「まぁ、何とかなるやろ…」とあきらめて運を天にまかせたのが悪かったのか、なんと最初の一打目から大失敗でした。一曲目はカバー曲で、ハービーハンコックの超有名曲「カメレオン」だったのですが、カウントの後、一発目のスネアを叩くと「スパンッ」と決まるはずが、なぜか「ポンッ」という間抜けな音が…(なんとスナッピーがオフという古典的、基本的なミス)頭の中が真っ白になって、あわててスナッピーを入れようとしてクリックを聞き逃し、「ここはどこ?」状態。そして、運悪くブレイクの部分にかかってしまったので、まったくどうにもならず、打ち込みの部分が入って来て、小節をつかむまで一瞬曲を止めてしまうという、悲しいスタートとなってしまったのでした。まぁ、そこからは何とか持ち直して、楽しく演奏できたので良かったのではないかと思います(録音したものを聞いてみるとドラムはかなりボロボロで、聴けたものではなかったですが…)。
しかし、久しぶりのライヴでしたが、改めてライヴの楽しさを味わった幸せな一日でありました(少なくとも、わたしだけは)。まだまだ課題は多いですが、またライヴやりたいっす。その時はよろしく!! 変拍子でギクシャクしましょう!! それでは。