パザ日誌


2010年10月17日(日曜日)----すぎもと

梅小路公園グリーンフェア2010秋

昨日から2日間、梅小路公園で行われている『梅小路公園グリーンフェア2010秋』に今日行って来た。

公園の北口っていうのか、七条通りの中央市場の近くの方から入ると、まず手作り市が。手作り市っていうのは、もう京都市内では定番で、あちこちで開催されている。ここ梅小路公園でも毎月第一木曜日に開催されていて、私が今使ってる財布――おっさんが使うには可愛すぎると評判の悪い真っ赤な財布。でもとても気に入って使っているのだ――もここの手作り市で購入した物だ。

梅小路公園

手作り市が南北に3通路あったので、それをS字に見て歩いて、この公園の駐車場からの出入り口付近へ行くと、そこに1台のバスがある。始めは駅からのシャトルバスが運行しているのかと思っていたが、近づいてみると市バスの運転手がかぶっている帽子をかぶらせてくれて、運転席でハンドルを握らせてくれるという子供向きのイヴェントらしい。

京都市バス

低床タイプのバス後方の扉から乗車して、順番待ちの間は椅子に座ったりして待っていられる。順番手前になると帽子を貸してくれて、それをかぶり、順番がくると運転席に座らせてくれる。だいたいが親がその姿を写真で撮ってお仕舞いという感じだが、相手は子供だ、じっとしてる訳はない。スピードメーターの所には「計器類には手を触れないでください」とは書いてあるが、小さい子供にはそんな文字を読む事も、その意味を理解することも出来る訳も無く、特に男の子は親や京都市交通局の担当の人の隙を見ては触りまくる(笑)。何度もハザードランプをつける男の子には笑った。勿論キーは抜いてあるのだろうから、触りまくっても安全上の問題はないのだが。それでもイヴェントが終わってバスを移動させるためにエンジンを始動した時には、何でこんな事に! という事になってるのかも(笑)。子供は想像以上の事を起こしてしまうからなぁ(笑)。

京都タワー

みたらし団子が行列を作ってる『今日の朝市』を抜けて、広場の方でやってる『市民ふれあいステージ』を見たりとか、その周りにある子供向けのゲームなどを回って、なかなか楽しいイヴェントだった。

帰宅後、夕食はこの夏のかき氷ブームの次にやってきた最近の我が家のブームであるお好み焼きパーティだ。



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